レトロカーに乗って記念写真&プリンス社風マイカー | 自然、戦跡、ときどき龍馬
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レトロカーに乗って記念写真&プリンス社風マイカー

<一人で行っても記念写真を撮ってくれる>

西日本のレトロ&クラシックカーマニアならご存知、広島県福山市の福山自動車時計博物館だが、実は来館者が少ない時、記念写真を撮って貰えることがあるのをご存知だろうか。

 

当館のウリは「乗れ!見れ(見ろ)!触れ!写真撮れ!」。そう、大正時代から昭和40年代までの展示してある大半の国内外の車(企画展示車を除く)を触ることができ、写真に撮ることができるのである。

更に運転席側のフロアにスペースがある車には乗車して記念写真を撮ることも可。車内も触り放題。一人で来館した場合でも、来館客が少なく、係員に所用がなければ、カメラを預けて撮って貰えることがある。

 

因みに当方の場合、コロナウイルスの影響(緊急事態宣言前)で来館客は他にいなかった。但し、野外の観光地や行楽地は普通に人出があり、当時、マスクをしている者も殆どいなかった。

当方が記念撮影に選んだ車は、ダットサンスポーツ1000の後継車、初代ダットサンフェアレディ1200の北米向け輸出車、昭和36年製造のSPL213。世界で初めて認められた国産スポーツカーでもある。日本車は安価なところも好評だった。

因みに当時は「フェアレディ」ではなく、「フェアレデー」だった。

エンジンはブルーバードの1200CCをチューンアップし、最高速度も132キロまで上げた。テールランプは当時技術提携していたオースチンA50を流用している。

記念写真を撮って貰った後、「もう一台どうですか?」と言われたので、展示車の中では唯一のスーパーカー、後期型マセラティカムシンを選んだ。これはマセラティギブリの後継車。

カムシンは1973年から1982年まで製造され、スーパーカーの中では屈指の長寿。’77年に後期型になった。エンジンはギブリSSと同じ4.9LのV8 DOHC。

最高出力は320psに抑えられてはいたが、最大トルクは49.0kgmにアップし、最高速度は275キロを叩き出した。「サーキットの狼」にも登場している。

 

カムシンの撮影では失敗してしまった。車高とシートが低く、車窓の位置が高いため、ドアを閉じたままだとあまり顔が分からない。撮影は、ドアを開けて、立ち上がり気味のところを撮って貰うべきだった。「西部警察」や「ロボット刑事」(特撮モノ)等、刑事モノ番組の雑誌掲載写真によくあったポーズである。

館の車は各種映画にも登場しているので、映画ファンなら「スパイゾルゲ」、「力道山」、「瀬戸内ムーライトセレナーデ」の車で記念撮影することも(全て乗車できたか否かは要確認)。

勿論、戦前の車や日本陸軍のサイドカーでも、フロアにスペースがあれば乗車可。車以外にもジェームス・ディーンやエルビス・プレスリー、エイブラハム・リンカーン、ジョージ・ワシントン、マッカーサー、吉田茂、バラク・オバマ等の等身大蠟人形とも記念撮影できる。

展示フロアは広く、奥には国産の各種三輪自動車や360CC時代の軽自動車等が。但し、それらはスペースがないものが多いので、乗車も不可のケースが多い。更にその奥の移築された旧家内には、何十もの時計台のムーブメントや鎧等が。前者のマニアはいるのだろうか?

館内では国産旧車のプラモデルも販売されている。フェアレディ2000、ホンダS600、トヨペット・クラウン、ヨタハチ、ベレット1600GT、日野コンテッサ1300、各種三輪自動車、プリンス・スカイライン、プリンス・グロリア等々。

館外の展示場にはボンネットバス群も。中には木炭バスも。更に屋外には、両備軽便鉄道の機関車の実物大レプリカまである。

ところで、プリンス自動車時代のスカイラインとグロリアは初代モデルがマイナーチェンジして2灯ライトが4灯になったが、当方の今のマイカーは、フロント部をその4灯式ライト・モデルに改造した軽のハコバンである。

これも前乗っていたシトロエンバス風のハコバン同様、そういうキットが販売されており、近くのレストア等をやっている自動車整備工場に依頼し、取り寄せて取り付けて貰ったのである。

リア部は流石にその二車風にすることは不可故、それとは別のパーツを取り付けている。たとえ現代の車に乗っていても心はレトロ(?)。

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