元探偵が推理する和歌山の資産家殺人事件 | 自然、戦跡、ときどき龍馬
2018-06-10 01:37:19

元探偵が推理する和歌山の資産家殺人事件

テーマ:ブログ

[犯人は最低3]

巷で話題になっている「紀州のドン・ファン」の田辺の資産家殺人事件だが、’90年代、探偵・調査業を営んでいた(添付写真の冊子は当時の資料)当方(添付写真は調査業を廃業した翌年)が推理したい。この事件の重要ポイントは以下の通り。

 

(1)  変死現場に居たのは二人のみ

(2)  現場にいた二人の証言の食い違いが見られる

(3)  ソファーに座ったまま息絶えたという証言

(4)  資産家の家から覚醒剤は発見されていない

(5)  妻は愛人契約のような取り決めで結婚している

(6)  資産家は愛犬のお別れ会を実施しようとしていた

(7)  愛犬の世話をしていたのは家政婦

(8)  資産家は全遺産を愛犬に譲る意思を示していた

 

以上を順番に解説したい。まず(1)についてだが、資産家の死亡推定時刻に資産家と共に家に居たのは妻と家政婦の二人のみ。二人は殺害を否定し、第三者が家に侵入し、資産家を殺害した可能性について話しているが、それは考えにくい。

 

屋外には38台の監視カメラを設置し、室内にも相当数のカメラを設置している。しかも二人はテレビの番組を談笑しながら見ていたということなので、もし第三者が侵入しようとしても、家に複数の者がいることが分かり、侵入は断念する。

 

(2)については例えば、第一発見者である妻は夫の資産家が全裸でソファーに座ったまま死亡していた旨の証言をしているのに対し、家政婦は半裸だと言っている。全裸と半裸では見た目が大きく異なるため、その相違は不可解。気が動転して記憶が曖昧になったのではないか、との見解もあるが、救急車が到着するまでは何分も擁しており、また、家政婦は「冷静に」心臓マッサージをしていた。

 

(3)については、二人(妻と家政婦)の証言だが、この証言は極めて虚偽の可能性が高く、そのため、二人の共犯が疑われる。通常の量の10倍以上の覚醒剤を口から入れると、一定時間が経過後、高熱が出て、もがき苦しむ。故にソファーに「整然と」座っていられるはずはない。

 

(4)について、家政婦は寝室の鏡台の引き出しに覚醒剤があった旨、語っていたが、警察の発表では覚醒剤の発見はない。家政婦はその覚醒剤について、前妻が置いていたものではないかと話していたが、別の日のインタビューで家政婦は、前妻は普通の人で、カネ目当てで結婚した訳ではない旨、語っており、話が矛盾している。この話が本当であれば、警察は前妻にも聴取しているはずだが、それについての報道はない。

 

(5)について、あるワイドショーで、妻が「フライデー」に自分は毎月100万円貰うことを条件に結婚したから、そんな大金をくれる夫を自分が殺す訳がない旨、語ったということについて、コメンテーターの中には「妻は正直に答えている」という者もいた。が、妻は高級デートクラブに登録していた水商売人で、怪しげな男から「毎月高額のカネをくれる資産家がいる」ということで当該資産家と会い、結婚している。このような下卑た女が正直者であるはずがない。

 

まして、彼女は毎月のように海外旅行をし、各種ブランド品を購入していたことから、100万円では足らなくなったものと思われる。

(6)については自殺でない証拠(と言っても過言ではない)

 

(7)については資産家の愛犬の死が関係してくる。愛犬は警戒心が強く、他人が近づくと吠えていた。

また、愛犬が死んだ日、資産家は家政婦に「悪い物を食べさせただろう」と責めていることから、死んだ当日の餌も家政婦が与えていたものと思われる。

 

(8)の件については、愛犬が遺産を相続することはできないが、愛犬を生涯世話してくれる者に遺産を相続させることはできる。その相手は当然、妻ではない。日頃、資産家は知人等に「妻は何にもやらない(しない)」等、語っていたことから、妻に対して不満を持っていたことが分かる。

 

以上のことから導かれる推論は、妻は自分の相続できる遺産が極めて少なくなることを危惧し、家政婦に依頼し、愛犬の餌に覚醒剤を混ぜて与えた。愛犬が死ねば夫の遺産は妻に入るため、協力してくれた家政婦には何億円かの謝礼をする約束だったのだろう。覚醒剤は二人の内、どちらかの知人か、デートクラブ関連の者(三人目の犯人)から入手したのだろう。

 

覚醒剤は非常に苦く、飲み込むことは容易ではないが、ビールに混ぜた場合、苦みが相殺され、違和感なく飲むことができる。このことは覚醒剤に相当する苦い物を使っての実験で確認されている。

 

故に資産家が死亡当日の夜、ビールを飲む(この事実は確認されている)際、二人の内、どちらかがビールに覚醒剤を混ぜ、飲ませたのだろう。若しくはカプセル錠剤にした覚醒剤を健康増進のための何かの健康食品として飲ませたのかも知れない。

二人は資産家の死亡した姿がもがき苦しんでいるようなら、自分たちが疑われるため、「ソファーに座ったまま死亡していた」と証言し、救急車が到着した際、心臓マッサージをして救命の演技をしたのだろう。

勿論、これは飽くまで推論であるため、関係者の氏名は伏せている。

 

いずれにせよ、愛犬の司法解剖結果が資産家の無念を晴らしてくれることだろう。

この事件の教訓は「カネで何でも手に入れようとすると、『死』まで手に入れてしまう」ということ。

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