高知市三大マイナー景勝地遺産(3)愛宕山~大平山 | 自然、戦跡、ときどき龍馬
2011-09-15 21:08:00

高知市三大マイナー景勝地遺産(3)愛宕山~大平山

テーマ:各種遺産(戦争と鉄道廃線を除く)

《浦戸湾十景随一の展望》

昭和7年、高知新聞社が読者投票により、「浦戸湾十景」を選定、現地へ石碑を建立しました。それは以下の通り


西孕観音院

八洲観音

小一宮の宮桜

[兼山神社北下の土佐神社離宮のこと]

久方の海岸

[種崎海岸のことだが、「久方」と名付けられたのは明治四十年代、石原健三高知県知事によって。現在は地元でも「久方」の名称を知る者は殆どいない。]自然、戦跡、ときどき龍馬-愛宕山からの烏帽子山と浦戸湾

愛宕山の眺望

丸山台

[湾内の小島で、戦前は板垣退助の祝賀会を催した料亭があった]

長浜の桜堤

中の島

新田堤(しんたのつつみ)

[コンクリート護岸工事により消滅]

衣ケ島

[ツヅキ島とのセットの景観]



この中で①については以前、竹島砲台について触れた記事の中で、境内から撮った麓の写真を貼付しました。境内には現在で自然、戦跡、ときどき龍馬-浦戸湾十景碑と観音堂 も十景碑が残っています。


十景中、景色が突出しているのは今も昔も愛宕山でしょう。

標高137m(地形図「高知」には標高数値の記載なし)の山頂からは浦戸湾を端から端まで見渡すことができるほか、その背後に横たわる旧春野町最高峰の烏帽子山の山並みも絶妙な景観。


南に目を転ずれば、坂本龍馬も演習を行った仁井田砲台があった仁井田の浜と高知新港から太平洋の海原。

かつて記事で解説したように、その一帯は戦時中、高知海軍第自然、戦跡、ときどき龍馬-浦戸航空隊跡と遠方の山々 二飛行場が造成され、戦後はビニールハウス地帯になっています。


登山口はいくつかありますが、仁井田公園グランドに駐車場があって便利。「ホームセンターマルニ十津店」の一つ南の十津川沿い信号交差点を東に折れると、すぐ橋があって対岸にグランドが見えています。



駐車場の東側にハイキングコース案内板が建っています。20分少々で観音堂と十景碑が建つ山頂。

更に東に78分歩くと大平山山頂(155m)を経て、三角点のある大平山展望所。ここからは北の展望も開けており、浦戸海軍航空隊施設跡から遠方の山々まで見通すことができます。自然、戦跡、ときどき龍馬-機銃陣地跡からの東方の海岸線

そこから更に東に少し下った標高140mピークは、浦戸航空隊施設防備のための機銃陣地跡。


平地があるだけで何も残っていませんが、東方の展望が開け、遠く、香南市方面まで一直線に続く海岸線を見渡すことができます。


今回で高知市の三大マイナー景勝地の紹介は終りますが、メジャー景勝地はご存知の通り、①高知城②五台山(竹林寺と牧野植物園含む)③桂浜です。


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