楽しいはどうでもよかった | 私にOKを出していこう

私にOKを出していこう

自己肯定感低い私が、ラクに生きられるようになるまで

私は昔から本を読むことが好きで、


ただある時期から、自己啓発や実用書とか、『将来、何かの役にたつもの』というのが選ぶ基準になっていました。



これを読むときっと変われる。

これを読むといつか役に立つ。




さらに子どもが産まれてからは時間に追われる日々で、本からも長年離れていました。





この間ふと、久しぶりに本が読みたいなという気持ちが湧いてきて、

何も考えず楽しめる、穏やかな感じの物語系がいいなぁと思ったのですが!


どうせ買って読むならなら何かの役に立つ方がいいんじゃない?

フィクションの話なんか現実味なくて意味ないよ〜

それ読んで何か得する?時間かける意味ある?


とまぁ色々モヤモヤ…



今までの私なら、

そうだよね〜、同じ読むならね〜、

と、違うのを選ぼうとするか、読むこと自体をやめていたと思います。


けど今日の私は違っていました。

…このモヤモヤ…


これが頭の声か!と。



私はもっと人生に楽しい時間を増やしたいはずなのに。




こうやって、

成長しないと!とか変わらないと!という

頭の声を優先してきて、楽しみたい気持ちを今まで蔑ろにしてきたんだなぁ。


楽しい人生を送りたいと思いながら、楽しさはあとまわし。

そうしてきたのは他でもない、自分自身なんだなぁ。



ガーンにっこり



もうやめよう。

そう思ったら何だかラクになってきて、

楽しみたい気持ちをちゃんとみて、大事にしてあげよう。

そんな気持ちが湧いてきました。





頭の声に気づくのパワーを感じた出来事でした。




結末が気になりすぎて家事が手につかなくなるのでとりあえず短編から…