今日は友達の知り合いの美容師さんのカットモデルをさせてもらえるということで切ってもらいに夜出掛けておりました。
楽しいひとときで綺麗にしてもらったし
るんるんで帰って来たんだけど
大杉漣さんが亡くなられたと知って、今日はそういうるんるんな写真はアップする気分でなくなったので、改めてタイトルにある『神はサイコロを振らない』の話をしようとおもう。

このドラマ、もうだいぶ昔のものなんだけど、
ストーリーもメッセージ性も、音楽も出ている俳優さん達もほんとにほんとに素晴らしくて色褪せない名作なので、
これから大杉漣さんを悼んで色々な作品を観ようかなと想ってる方々にはぜひぜひ観てもらいたい。
本当に素敵な俳優さんだから振り返る作品もわんさかあるけど、その中でなによりも私は大杉漣さんの演じる、この作品中に出てくる『変わり者で偏屈で堅物な物理学者』が大好きです。
ちょっとだけネタバレになっちゃうけど、
主人公のマユズミヤスコに途中ひょんなことから
人生で初めて恋に落ちちゃってどうにもこうにも可愛らしい大杉漣さんが拝めます(さっそくモーレツに観たくなって今DVD引っ張り出してきて観始めてしまってる 笑)
早すぎる死は本当にショックだけど、沢山沢山感動と癒しをくれて心からありがとうって気持ちで居たいよね(*´ー`*)

『。。。あの、馬鹿女。。。』



『十年前のあなたは、どんなあなたでしたか?』

いつしか現実に染まり、ニートの弟と自身の老後を案じて日常を無難にやり過ごす主人公やっち。
10年前にこつぜんと姿を消した402便がある日突然姿を現すとともに目の前に再び現れた、10年前に失った恋人と親友。それも10年前のままの大切な人達が。
戸惑いながらも彼等に触れていくうちに忘れていたものをどんどんと取り戻し、自分らしく生きることを想い出していくやっちはきっと貴方にも熱いナニかを想い出させてくれる筈。