こころの声が聴こえると

 

今日は、レッスンでの出来事をお話しします。

 

レッスンに来た生徒さんに

聴音(音当てクイズ)をしました。

 

でも、その生徒さん。

途中で、頭の中がパニックになったのが

わかりました。

すると、適当に答えるようになりました。

 

その時に「正解を出す出さないではなくて

しっかりと考えてごらん。」

そう伝えました。

 

一瞬、困った表情をしましたが、

最後までチャレンジしてくれました。

 

生徒さんのレッスン。

逃げることは、とっても簡単。

でも、逃げてもいいことって

ひとつもないですよね?

 

どんな気持ちであっても

正解ばかり出さなくても

困難していたとしても

受け止める覚悟があります。

 

だから、ぜひ逃げないで

チャレンジしてみてくださいね!

そしてこのこのことから

わたしにも、同じことが言える!

と気がついたのです。

 

ここ数日、なんて言うのかな〜。

自分を意図的にコントロールすること。

辞めてみようと思ったのです。

 

きっと、頭で考えると

「良い子」

になろうとするわたしが

大きく大きく存在するので

封印してみよう!と思いました。

 

で、何をしているか!というと

こころで感じることを

行動にしてみようと思ったのです。

 

すると、不思議。

まるで、何かに導かれているように

歩くと自分の前に道ができるような

そんな感覚で物事が進みます。

 

そうすると、心地いいのです。

 

脳の本を読んだ時に

記憶にある言葉があります。

それは

 

「脳は、0.5秒先に答えを出している」

 

と言うことでした。

だから、わたしたちは

自分でコントロールしているようで

実は、もう答えが決まっているのだと

それにあらがおうとするから

不協和音のように

苦しいことが起きるのかも。

そう感じました。

 

こころの声。聴こえていますか?

 

今日もありがとう。

 

 

 

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いまわたしが取り組んでいること

自分らしくあるために、笑顔でいるために

臭いものに蓋をするようにしてきたこと。

 

とうとう向き合う時が来たようです。

 

ちょっとしんどいけど、

本当の笑顔に会うために、チャレンジします!

 

今日は、いま。

わたしが積極的に取り組んでいることを

シェアしますね。

 

もしかしたら、重い話かもしれないので

ん?と思われた方は、スルーしてください。

 

8月に、レッスンをしていただいている先生の教室の

発表会がありました。

 

以前に比べると、自分で考えて曲を仕上げるようになったり

(先生の言う通りに演奏することしかしなかったので

自分で仕上げると言うことができなかったの)

音の完成度を人に委ねたりすることが減りました。

 

でもね、今回は一番触れたくないところと

向き合わざるを得なくなるほど、

しんどいことが次々と起きました。

 

わたしは、共感力が高すぎるため

人のことを自分ごとのように捉えてしまいます。

 

実はこれ、無意識でやっているので

いままで気づかなかったのです。

 

でも、人の演奏を聴くだけで苦しくなることが多く

自宅に戻っても、感情をコントロール出来なくなり

パニック状態になりました。

 

その時に、先生からアドバイスをいただきました。

それは、プライベートなことなので

ここでは書きませんが、わたしには思い当たることが

たくさんありました。

 

すると、そのことをきっかけに

いままでの自分が、自分を守ってこなかったことに

気づきとても怖くなりました。

 

そのことに気づくと、あらゆる言葉の矢が

わたしに刺さっていることに気づきました。

 

と同時に、わたしは人から言われた言葉。

両親や、友達、仕事仲間、恩師、ピアノの先生仲間。

ありとあらゆる、わたしと時間を共有し

言われた言葉が全てで、嫌な気持ちになったり、

傷ついたり、悲しくなったり、苦しかったり、

というわたしにとってのネガティブな言葉を

跳ね除けるパワーがありませんでした。

 

というか、跳ね除けちゃいけないと

思っていたように感じます。

 

ピアノが弾けなくなったのも

きっかけは、短大時代の恩師の言葉。

「ピアノの先生なんて、儲からないんだから

さっさと結婚して、旦那に食わせてもらった方がいいんだ!」

口の悪い教授でした。誰にでも「バカ!」と言ってました。

教授は、愛情を持って

発していた言葉かもしれませんが、

何気ない言葉が、人を奈落の底まで落とすということを

知っていて欲しかったと思います。

 

確実に傷ついたはずなのに、それが正しいと思った自分。

反論もしなかったのを覚えています。

 

こういう小さな言葉の積み重ねが、傷になり

身動きできなくなってしまったのだと思いました。

 

でも、変わりたいと思ったのです。

ピアノが弾けるようになりたいと、

ピアノを教えたいと思ったのです。

 

だからこその、いまです。

いっぺんに変わることはできなくて

自分に刺さっている見えない言葉の矢を

日々見つけて、抜く作業をがんばってます!

 

だからこそ、わたしのレッスンでは

言葉の目線に、細心の注意をはらって行います。

わたしと同じ想いをして欲しくないから。

 

 

先日観た「ミステリーと言う勿れ」の整くんの言葉。

わたしの宝物になりました。

 

こどもの感情は、固まる前のセメントと同じ。

どんなことが傷になって、一生残るかわからない。

だから大人は何を言っても言い訳ではない。

 

あなたは、どう感じましたか?

よかったら、教えてくださいね。

 

今日もありがとう。

 

 

 

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すっかりご無沙汰しています。

 

わたしの中で、いろんな想いが溢れ始め

かっこつけずに、言葉を紡いでみようと思い、

久しぶりに投稿します。

 

いま、わたしの生活で

1番のベースになっていることは

ピアノの演奏を快適にすること。

 

次に、からだを中から・・と言うのは

口にするものから、整えること。

 

次に、香りを使って心を整えること。

 

このことを、継続していると

五感が研ぎ澄まされてきます。

 

この五感を研ぎ澄ませることで

わたしが感じたことや、心がけていることを

ここから表現していこうと思います。

 

 

からだが硬いとは?

 

朝晩、めっきり涼しくなり

過ごしやすい時間が増えてきました。

 

もう季節は、秋の気配ですね。

 

今年の秋は、どんなことをして過ごしますか?

 

わたしの秋は、いろんなジャンルの本が手元に集まってきます。

と言うことは、読書の秋かな〜と感じています。

 

さて、今日はからだのお話をしますね。

 

先日、ピアノ演奏を快適にするためのメソッド。

コンフォータブルメソッドを学んでいる時に感じたことです。

 

わたしは、からだが硬く前屈が出来ませんでした。

写真にあるように、やわらかくなりたくて

yogaも通ったのですが、ある程度のところで止まってしまいました。

 

いまのわたしは、メソッドのおかげで随分とやわらかくなり

鍼の先生にも、お褒めの言葉をいただきます。

 

では、なぜやわらかくなったのか。

その理由は、とっても簡単。

 

からだの構造どおりに、からだを使ったからです。

 

不思議なのですが、自分が思っている真っ直ぐって、

意外に真っ直ぐじゃなかったりするのです。

 

前屈をする時、自分が思っている真っ直ぐと

背骨が真っ直ぐになるように前屈するのでは

倒れる角度が変わることに気づきました。

 

 

わかりやすくお話しすると、みなさん。

折りたたみ傘をお持ちですか?

折りたたみ傘をたたむとき、傘の骨の通りに

折り曲げて収納しますよね。

違う方向には、曲がらないですよね?

 

からだも一緒。

構造どおりに使うことが、シンプルで整った状態で

快適に過ごすことができます。

 

もちろん、骨のことばかりではなく

筋肉や筋膜のことも影響してきますが

一番は骨。

 

何気なく動かしているからだも、骨があるから動きます。

もう少し、からだにフォーカスすると

ピアノも快適に演奏できるかもしれませんよ!

 

演奏でお困りごとがありましたら、

遠慮なくお問い合わせくださいね。

 

わたしのできる範囲で、フォローさせていただきます!

 

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

 


梅雨の中休み。

いかがお過ごしですか?

 

わたしは少し…

熱中症のようです。

 

からだがほてった感じで

熱があるのかなぁ…

と思いながらも平熱。

 

ちょっと苦手な暑さが

突然来てしまったので

準備ができず…。

 

水分補給とからだを労わることで

整えていきたいと思います。

 

今日は、今朝起きたこと。

改めて感じたことを書きますね。

 

実は今朝。

足がつって起きました。

 

でも、つった場所が厄介で…

つったのは腓骨筋。

 

立てば血流が良くなって

治るかな…なんて思ったけれど

なかなかな痛み。笑

 

その状態で歩いてみよう!と思ったけど

歩けない…。

 

そしてはじめて知りました。

 

解剖学を勉強している時に

腓骨は10%、脚を使う時に

活躍しているよ!と

頭で理解したのですが体感は無く。

 

今朝、歩いてみてわかったのです。

 

腓骨筋が使えないと

小指が床につかないんです。

 

足底にある三角形が無くなり

親指側の一辺だけで立つ感じ。

 

自分のからだに

ごめんねごめんね…と

謝りながら

腓骨筋を触り呼吸をして

なんとか歩けるようになりました。

 

朝から衝撃でした…。

 

やっぱり無駄なところは

ひとつも無いんだな〜と

実感した朝でした。

 

これから、わたしが経験した

いろんなことを

ブログでシェアしていきますね。

 

日常生活にも影響がありますし

ピアノ演奏ではもっと大切。

 

みなさんもいろんな経験されて

いまがあると思いますが

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

今日も素敵な一日でありますように。

 

 

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 こんにちは。


雨が多い季節になりました。

だからこそ、紫陽花がきれいだったり

お気に入りの傘を広げられたり

楽しいこともあります。


ここ数年、ゲリラ豪雨がありますが

みなさまの地域では影響ありませんか?


わたしの自宅は、川近く更に

窪地に家があるので水が溜まります。


貯まるだけなら良いのですが、

そこをクルマがものすごい勢いで通るため

波が玄関先まで押し寄せて来ます。


水だけなら良いのですが、

落ち葉や泥、ゴミ…

報道されているようなモノが漂着します。


そのため、市からいただいた

土嚢を置いてあります。


先日、生徒さんがレッスンにお見えになり

土嚢をまたいで自宅に入り

帰りも同じように

またぐだけかと思いました。


するとその生徒さんは


『わたしは出来る!』


と思ったのでしょう。


土嚢をまるで障害物競争をしているように

全速力で走り飛び越え…

と言うことを繰り返しし始めました。


わたしは転びそうでヒヤヒヤしたのですが

本人は楽しそうで、めっちゃ笑顔。


転ばないことだけを見守り

お母さんが自転車の用意を出来るまで

ひたすら飛び越えていました。


わたしにとっては気持ちが落ちる土嚢。

生徒さんにとっては、

楽しいアトラクションになっていることに

こどもの頭の柔らかさを

目の当たりにしました。


しばらく土嚢は置いたままだけど

そんな風に楽しんでくれるなら

土嚢も喜んでいるよね。


わたしも、生徒さんが喜んでくれる!

と思いながら、通っていきたいと思いました。


レッスンの時に、足元が悪く

来るまでに危険が伴う場合には

ご相談してレッスン日を変更します。


安心安全であるからこそ、

楽しめるピアノ演奏。


身の安全を第一に

皆さんも音楽を楽しんでいきましょう!


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