中野区中野一丁目
ロシア奏法とソルフェージュの学べるピアノ教室 
Moe Music Schoolです。


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こんにちは。

ゴールデンウィークも今日でおしまいですね。

私は実家の山梨、小淵沢でのんびり過ごしました。



友人に聞いた美味しいパン屋さんは、GWという事もあり大賑わい。


皆さんも是非行ってみてください〜ウインク{emoji:088.png.キラキラ}








今日は、最終日なので通常レッスンを行いました。

皆さん楽しい連休を過ごされたようで、4月からの疲れも癒えたような表情でした♫




さて。


皆さんは、自分のお子さんが思うようにピアノが弾けなかったり勉強ができなかったり。もっと身近な事で言うと、マナーや、約束など、守れなかったりした時、お子さんの気質や、能力、性格のせいだと思いませんか?


私も2人の子供たちを育てる中で、日々自分の至らなさを痛感する毎日ですが、子どもには何の問題もないことが殆どだと感じています。


数年前、私がソルフェージュの年中のグループレッスンを担当していた時のこと。


そのクラスは、活発な男の子が多く、女の子もアクティブな子が多いタイプでした。授業中に音楽の遊びをするのですが、私の指示を聞いてもらえず、

「なんて躾のできていないマナーの悪い子供たちなんだろう?!」

と、毎週困り果てていました。



そんな時、ベテラン先生が補佐として入ってくださり、助けてくださいました。そうしたら、あら不思議。

暴れ回っていて、親御さんからの視線も厳しかった私のクラスが、楽しそうに学ぶ、好奇心の塊の子どもたちに大変身。


僕できる!私知ってる!の嵐です。


そんな時に、私が先生から言っていただいた言葉。

「まだかなぁ?何時まで?あと何分?疲れちゃった。喉が渇いた。」等は私も経験した事はあります。そんな声が聞こえてきた時には教える側が反省し考えた方が良い事がある。と思って下さいね。


ついつい私たちは、子どもを下に見てしまいます。

子どもなんだから大人しく言うことを聞くべき!という思い込みが、厄介に思ってしまう原因かもしれません。


なんでできないの?と言いたくなった時、
他の子はできるのに。と凹みそうになった時、

やり方を変えてみよう、他に原因があるかも?と思える私たちでいたいですね。

そうしたら、きっとお子さんは可能性をどこまでも伸ばせるはずです。



お読みくださり、ありがとうございます。


坂本 萌