広島発 雨漏りと向き合い 日々考察する職人 -5ページ目

変わる時代に今自分が出来る事

今を生き抜く若い職人さんに捧げます

 

ちっす

(*‘ω‘ *)ノ

 

 

 

 

 

 

そうでない方は世の中の表向きな現状と違う

今の水面下で起きている世の中の現状を知り

若い優秀な職人さんを応援してもらいたいなと思います

 

 

僕の読者の年代層ってどうだろう?
そう考えたときに恐らくは同年代もしくは先輩に該当する

中には20代~30代の方もいるでしょう。

 

僕以上にこの数年のうちに新卒で社会人になった人は

敏感に感じているであろう 『時代の変遷』

 

僕が社会人になりたてに描いていた そして感じていた

終身雇用や未だに変わらない 会議 や 無能な先輩への

媚び諂い。 そして 肌で感じる 弱者への圧迫。

 

これは変化に対して敏感に察知している人は上手くかわし

時代に順応して大きな成果となって台頭していることで

さすがにこんな僕でも分かる事ですが

 

今後、今までようなマーケットの形態がそのままの状態で

維持できるでしょうか? 答えは否。

 

少し視点をずらさせてもらいます。

 

私が今籍を置かせてもらっている建設業界

 

一人親方問題というものがあります。

いったい何ぞや?それ。 と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ものすごく簡単に言えば 建設業界のフリーランスですね。

今国内でも相当数のフリーランスがこの業界を引っ張って行ってる

と言っても過言ではないんですが、令和5年に大改革が待っています

これにより希望を失い 業界を去る方が激増することが

予測されています

 

 

ホワイトカラーの方はそう心配していないのかもしれませんが

まず国

 

下請けにひとり親方を使っている企業は除外すべき というガイドライン

を出しています(日刊建設新聞)

それに 中小企業の工事会社でもやむなしで多くやっている事でも

ありますが 社会保険 厚生年金の捻出が厳しく 苦肉の策で

各職人をひとり親方として生き延びてきた中小の工事会社も

圧迫の余波としてこれから残念ながら廃業を選ぶ会社が増えていくと思います

それも恐らくは未曽有の廃業ラッシュになりかねません。

 

そこにむけてインボイス制度の施行とキャリアアップシステムでひとり親方

の実質負担が限りなく大きいわけです。

 

『もうこんな仕事辞めたらぁ~!(怒)』

となる方も今後めっちゃ増えることでしょう。

 

キャリアアップの認定のシステムのために国がお金を出すのなら いざ知らず

すべて末端の職人さんに負担させています。

インボイスで本来の税負担をさせる動きは仕方がないにしても こんな状況で

独立したいと願望する若者をつぶす動きを見せています。

 

もう近い将来は見えています。

 

材料代は高騰し 請負価格は高値安定せず 国の施策も相まって

国の屋台骨を支える有能な職人たちが今 職を放棄するか考えています。

そうなるとただでさえ今職人の平均年齢もめっちゃ高いのに若い職人は

希望も持てない そんな世の中になっていきます 確実に。

業界で格差はありますが職人の平均年齢はものすごく高いです。

60とか70でも普通に現役が多数いらっしゃいます。

 

これは業界のことを分かりやすく説明されてる動画です。

 

 

 

 

 

中小零細法人だった私は 上の動画の通り

ギリギリの表面張力で20年生き続けていたので潤沢なキャッシュの

プールなど出来ようもなかったし 団塊の世代の職人衆で構成された

まさに真っ先に滅される団体であったと思います。

 

 

 

ここからは未来の話。

 

この先 独立しようと頑張っている若い世代には

本当にやりづらい世の中になってきています。しかし国中が疲弊している

今、みんなと同じことをしていてはダメなのも分かりますよね?

 

やれ、キャリアアップシステムとか インボイスとか

受け入れなくてはならないにしても 役所や大企業の枠に収まらなくても

時代が中間搾取を嫌うように 名前だけで食ってる大企業は人材不足で

現場を上手く回せないように絶対になってきます。

 

いずれ民間にも普及するとはいえ、民間の仕事すれば良いんです。

そこでも大企業が膨大な広告費を費やして幅寄せは多少は有るかも

しれませんが ITの時代です。

 

しっかり考え 知恵を絞り 工夫をすることで

民間の仕事でなら大企業にも全然立ち回ることが可能です。

 

世の中の情勢ごときで揺るがない技能を持つ皆さんなら

立ち回り方も見えてきたのではないでしょうか?

 

ホリエモンさんが良いことをいってるので是非

 

 

世界はどんどん知識を得て 出し抜く知恵を絞ってのし上がって来てます

我々も まだまだ工夫 知恵を絞る余地が残っています

 

これから職人が減ってくると カスタマーである皆さんが困ります

工事してほしいけど職人が居ない 大企業に頼んでも無理だ

なんてことに今後なっていきます。

 

私は新しい お客様と有能な職人さんをつなぐシステムを作って

職人さんも輝ける お客様も助かる 嬉しい

そういう世界を構築したいんです

 

今 急ピッチでシステムの骨組みを作っています

 

まずは中国地方 そこから西日本 目標は全国で自分のシステムを

当たり前に使えるようにしたい

 

全力中の全力で ガチってます!

 

 

暑い中お疲れ様です

 

では ご安全に

(。・ω・)ノ゙♪

 

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起業。 (続)改めて私は何を生業としていくのか?

小さな存在でも今は工夫次第で絶対に太刀打ち出来る
そんな男の報告と決意です。

 

ちっす

(*‘ω‘ *)ノ

 

 

過去記事加筆修正です。。。

 

 

 

 

当たり前ですが報告をします。

この度 起業致しました。

自分もですね 若干は悩みますよ? 同業で大丈夫なのか?ってね。

あらゆる角度からあらゆる勝算も考えますが、やはり自分としては

何十年もやってきて 自負するもの。 経験に裏付けされた知識

 

それと仲間。

 

それから いち法人から個人事業主に成り下がろうとも

請いにして下さるクライアント様が廃業時に7社あるという 

 

非常にありがたい現状 それで今はかろうじて食っていける

そんな現状です

 

自分がどう立ち回るのが良いのか?なんて 本当は迷うことすら無いのが

正直な所であります。

もちろん 引き継いで無理やり代表であった前法人ですが 

 

人間の病気でいうと引継ぎ時点で末期がん

 

民間療法に切り替えつつ緩解を目指していたが悪化した

節約を重ね 実直に業務 請負を粛々とこなす他はない

そんな状況での引継ぎでした

 

離れていったクライアントさんを見返すことが出来るくらいの成長を

見せつけてやりたいと目論んでいる次第であります。

 

 

業務内容としましては

 

民間一軒家 集合住宅 ビル 公共施設 マンションにおいての

・屋上防水工事

・各種シーリング工事

・左官工事

・板金工事

・屋根工事

・各種塗装工事

・各種タイル工事

・各種劣化補修工事

・足場仮設工事

・アスベスト除去工事

・太陽光発電施設工事

 

と大まかに建物の外部において アドバイス 実施工が可能と

なっております。

 

最初は残ってくださったクライアントさんと

ぼちぼちでやっていこう

と思っていましたが 広島で70年やっている 

と地元でラジオCMまで打つ 

元クライアントさんから 人伝いに

手のひらをハッキリと返された事が判明し

 

これはもう自分が沈んでいくのが目に見えていた

だが

我慢ならない!

こんな理不尽な話は無い

うちがやる予定だった現場 問題点をこちらが提示しなかったら

全然まともな工事にならなかったはずだよ?

なんか そのうちの一つは見切り発車で大赤字が決定してるのも

知っていますよ? ほんま 何なんじゃろう?

契約途中に飛ばれてこっちは大迷惑? 違う違う!

おたくが事前に筋を通して報告したのに 根回しを無視して

決定のきっかけでこちらがどれだけ汗を流したか?を

自分の社員の成果と思っていたのがそもそもの大間違いなのに

アドバイスを無視するからそんな事になるんだよな

 

そう感じた。

こちらは当社を解体決定前に 筋を通し 契約中の

他の物件にも対応できる根回しまでしていた。

 

その後 全て僕が悪者設定で

根回しは全て白紙 そして同業者に吹聴する始末

既存のやり方では施設や規模 圧力などで

太刀打ちは出来ないのだが 日々考えた

 

そして気づいたんです 

大手の圧力に屈する事なく力を付ける

その作戦を

 

普通のやり方では業界的には今生存競争のさなか

絶対に今までに無い勝ち方でのし上がるしか

方法はないことも分かっていました

 

だがやるしかない じゃあどうやって?

 

自分の経験値は武器 そこを生かすための

余計な部分をいかにそぎ落とすか?

そしてSNSの活用 前提はここにあります

 

検索文化からレコメンド文化への変化の途中です

先行者になってやろう そして

外装リフォームの世界の常識

ぶっ壊してやろうとね

 

注意として

決してその会社へのリベンジが根っこでは

有りませんが原動力になった事は

感謝申し上げます

 

 

最初に潜った期間が相当にしんどかったですが

形にしていくとやる気が漲ります

 

レコメンド文化は必ず波及していきます

 

改めまして今後ともよろしくお願い申し上げます

 

 

では ご安全に

(。・ω・)ノ゙♪

 

 

 

 

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枠組みと構想 そして問題点

既存にはないシステムを作るって 難しいけど

もうワクワクしかないですよ!!

 

ちっす
(*‘ω‘ *)ノ

 

 

自分が今打ち出そうとしている

過去にない新しいローカルビジネスの枠組みを

まとめています

 

エージェントさんが見つかってくると

起こりうる問題を考えます

 

エージェントさんに熱のある人と

チャンスがあった時のみエージェントする方で

こちらの説明も分けないといけないな

 

とか

 

熱のあるエージェントさんには

特別な虎の巻を読んでもらって 行動するときに

サポートするアイテムを配った方が良いな

 

とか

 

紹介いただいたお客様とエージェントさんとの紐づけ
をどのようにするか?

 

とか

 

LINE公式も万能ではないので いかに

スムースに受注までの流れとエージェントさんのケア

をしていくのか?
 

あーーー・・・・・・

かなり

ぶっちゃけていますが  笑

 

自分が生みの苦しみを味わっている過程を

ブログで公開するスタイルです♪

 

僕の『ゴール』が エージェントさんを集める所

ではないのが問題なんですが

エージェントを希望される方がいざ活動をして

収益に繋げて差し上げないと始まらないので

枠組みの大まかなところはカッチリ固めておかないと

微細な部分の変更は良しとしても

本丸のシステムがガタガタでは本末転倒なので

頭に最初に描いたシステムと現実起きうる問題との

すり合わせをしております。

 

公式ラインは作成済ですが

 

紹介されたお客様にアポイント出来てナンボですし

僕が商談をして 契約に進む事で

新たに報酬を出すが為 細かいところの調整を

現在しております

現時点 アポイントがすぐに取れる
そういうエージェントさんは受付フォームで対応可能だけど

無作為からエージェントさんきっかけでアポイントを

とる流れも想定したいなと。 そうなるとチラシをプレゼント

して そこにQRコードを入れておいて

LP(ランディングページ)を作成してアンケートに記入

してもらうことでどのエージェントさんからのアポイント要請

なのかをはっきりさせていく形が理想なのかなと思っています。

 

 

自分の肌感ですが エージェントさん総数 500以上

熱心な方10名以上でビジネスは成立しそうですし

それ以上になってくると人材の確保とリクルートにも

力を入れなければいけないなと感じております。

 

さあ 風呂敷は広げた!

 

やり方次第ですけど

隙間時間で頑張れる人は 既存のアフィリエイトなんて

比べ物にならないくらい労力に対しての報酬が

見込めると思います

 

アフィリエイトやってる人で

3万以上稼げる人って限られてると聞きます

その為には相当勉強もしないといけなかったりでね

 

もしこのエージェントシステムで報酬が得られるように

なった方は アフィリエイトの真理も理解できるので

他の案件でも絶対稼げるようになると思います。

 

 

 

さあ、 いろんなものが同時進行だ

インスタもスタートダッシュ決めたいですしね♪

あとは微調整だ 出船の時は近いです!

 

 

では ご安全に

 ( ̄▽ ̄)ゞ
 

 

 

 

 

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雨漏りについて考察

今日から月末まではインスタのリサーチ、素材集め
公式ラインの骨組み作りに専念すべく
過去記事の再アップといたします

既読感ありましたらすみません
自画自賛ですが リフォーム業界で専門的にやっている私の
渾身の記事なので ぜひ一読ください

宜しくお願い致します




ちっす

(*‘ω‘ *)ノ




コラム 2部構成



その1 構造から見る漏水の特徴



ビルの構造には 大まかに言って2種類の分類が出来るかと思う

鉄筋コンクリート造 鉄骨造 の2つである

『漏水』という観点からすると前述の鉄筋コンクリート造の建物は

漏水の特徴として


◎漏れている箇所で、外壁要因なのか 屋上要因なのかがわかり易い


◎漏れている箇所の傾向として コンクリートと異物の間からの漏水と

 構造的要因貫通クラック(床面から天井面に貫通したヒビ)


ケースとしてはこの2点が9割である。


鉄骨造にはさらに細分化すると 壁面が工場で作られた鉄筋コンクリートパネル

を接合させる鉄骨コンクリート造 と 軽量な ALC というパネルを組んで

建てる工法の2種類が大半を占めるのが現状です

勿論これで全てなわけではありません (壁面ブロック造など)

鉄骨造の漏水の特徴としてあげると



◎ パネルの接合部分はシーリングで処理するケースが大半で、シールの劣化が

  直接漏水の原因になるケースが多い

 (シーリングは約7年程度であとは劣化していく一方である事を理解しておく)

◎ 構造的に『漏水』している場所から離れた 最下階の部屋などに漏れるケースが

  散見される(屋上の漏水が飛び越して1階の内壁に漏れるようなケース)



『漏水調査』で一番大切なのは 建物の構造を把握し その構造に有るケースを

把握した上で 水の浸入口 と 水の出口 を理解する必要がある。

だが、漏水の補修に関しては 現在の漏水位置だけを修繕すれば止まるのかも

しれないが、漏水に至る経緯などを鑑み、劣化の度合いが均等にあれば

現在は水の浸入口はその一箇所でも、 近い将来に浸入口になり得る

いわゆる『漏水浸入予備群』の可能性も予算の関係も有るだろうが、深く考慮して

修繕の計画を立てるべきと考える。


当社の立場的に言うと

もし、ピンポイントで漏水箇所を発見し、そこだけを修繕すれば漏水は止まるかも

しれないが 数年後にまた漏水に繋がる箇所から水の浸入を許せば 会社の信用の

問題に繋がる可能性が有る事を 工事の際にきちんと説明できる会社である必要性が

あるのではなかろうか? という事だ


病気に対してお医者様がおこなう『インフォームドコンセント』は当社のような

建物の医者的役割の業者は 立場が多種多様であるであろうが 

紙切れの資格以上に必須だと考えている。


この不景気な世の中です。 安くピンポイントで漏水箇所を発見すれば工事代を

抑える事で、お客様に重宝されるやもしれませんが、数年後を予見できる我々は一歩進んだ

工事の提案が出来るはずである。 また、自分も提案を怠らないように気をつけたい





その2 特殊な漏水のケースにおける提案例


現在進行形ではあるのだが トラブルシューティング的役割を果たすべく、

この記事を文面として残しておく。

自分としてもツメが甘かったのか? という反省の念も抱きつつ、話を進めている。


お客様の建物の構造


3階建ての鉄筋コンクリート造と鉄骨造の複合構造の建物



外壁は 道路に面さない面はALCに外装材(水性塗料) 

道路に面する所は2丁掛けタイル仕上げ




今回この現場に関わったのは そのタイル面のタイルが下地ごと割れ、崩落した事がきっかけ

たまたま屋上に近い場所で、崩落部分が目視できた

ここで 建築に携わる方なら違和感を覚える方も多いと思うが、ALCにタイルを貼る行為は

基本的にはありえないと自分は考えている。

以下はALC協会のQ&Aを引用したものだが、 かなり厳しい条件がクリアされないといけない事が分かる


Q5-5 ALCパネル外壁に現場タイル張り仕上げを行いたいのですが、留意事項を教えてください。

A5-5 ALCパネルに現場タイル張りを行う場合のパネル取付け構法は、原則として縦壁ロッキング構法
としてください。使用するタイルは50角(50mm×50mm)または50二丁(50mm×100mm)の陶磁器質タイルで、
「あり状」の裏足形状のものを選定してください。タイル張り工法は、
マスク張りまたはモザイクタイル張りにより、パネル目地をまたがないように張り付けてください。
詳しくは、下記図書をご参照願います。

「ALCパネル現場タイル張り工法指針(案)・同解説」(日本建築仕上学会発行)
「現場タイル張りにおけるALCパネルの設計施工マニュアル(案)」(ALC協会発行)


以上引用

普通に考えても その条件をクリヤーしようと思えば 縦に60センチ間隔でシールを施す必要が

有るという事。 まあ 現実的ではないですね。。。。


参照 ALC協会ホームページ


なぜ、ALCのパネルにタイルが掛かるように貼ってはいけないのか?

鉄筋コンクリートと比較して 建物の揺れに対して力の逃がし方として 揺れる事により

ALCの板間のシールで処理してあることにより 目地の動きは大きくなる

大きくなっても シールの処理をする事により内部に水が入らなくなっているのだ。

一方、タイルは陶器で出来ており、固定されている事で能力を発揮するものなので

板間にタイルを掛けると割れるという事である。 


そんな条件の今回の建物 タイル崩落時より、1Fの天井より漏水が始まった

天井の縦貫通パイプ廻りからの漏水だったので、配管関係の可能性も否定できなかったので

配管の清掃業者にも見積もってもらって、今回、タイル崩落部分の補修と全戸の

配管清掃を行った。


タイルの補修が完了し、配管の清掃が終了した翌日に降雨があり、まだ漏水が止まらない事を

確認した。 あまりにも安易だったか? 崩落部分を目視した時に明らかな口開きが有った事

から、そこが最大の要因と確信していたため、私も少々面食らった。


ネット流に言うと ←今ココ


現時点 ALCの漏水における 漏れ方 原因の特定が困難である現状を説明し、ご理解を

いただいているところだ。 しかし、このまま放置すれば天井も腐ってしまうし

雨のたんびに雨漏り養生が必要となる しかし崩落修理に予算を捻出したばかりで現在

壁面の修理の予算を捻出する事がかなり厳しい。 とこういった難局に陥ってしまいました。



遅かれ早かれ 漏水の入り口である外壁(タイル面)は全面修繕が必要なのだが、時間を

いかにして稼ぐか?という課題も生まれてしまった。

私の策は 天井のコンクリート部分と部屋内天井との隙間部分に板金等で水受けを設けて

隣室のトイレの部屋に管を通して排水を施して天井を復旧するのが 一番お客様の為に

なるのではないか?と考えている。


要はケースバイケースという事なのだが 外壁タイル面に対しては今後 アンカー併用の

補修材で固めて外壁塗料で仕上げるか、もしくは透明の外壁剥落防止材で固めるか?

検討中です。



この考察は10年以上前に私がまとめた考察でした。


誰の目にも留まるわけではない時に書いたものですが
読んでもらいたいものとして再編集しております


では ご安全に

(。・ω・)ノ゙♪



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翼を授ける

 

 

 

 

業務をシンプルに 見極めが重要だが自分が携わらなくて良い部分を見出す

 

 

ちっす
(*‘ω‘ *)ノ

 

 

 

聞いたこともある方も多いと思いますが

今日はREDBULLのお話をしたいと思います。

 

缶に入った栄養ドリンクとして あまりにも有名で

それこそ全世界で飲まれているものですが

スイス オーストラリアで生産され 150か国で飲まれています

実はこのREDBULL 今ではREDBULLという会社自体が生産している

わけではないんです。 すべて下請けに任されているのです。

そうです REDBULLの会社はREDBULLを作りません。

 

では、REDBULLはいったい何をしているのか?ですが

『広告活動』のみに注力しているのです。

 

今の世の中の『勝ち方』がここに集約されているなと感じたのです

 

当然厳しいルールのもとに製作されているものだとは

思いますが 売れないと何にもならないのがこの世の定め

信頼おける人材 組織があるのなら製作は任せて 広告戦略に

力点を重く置いたことがREDBULLの勝因なのですね。

 

これって いろいろな応用があると思うのです。

 

自分も今自分が企画を練りこんでいるプランもREDBULLの

考えに大きく賛同するところからなのですが、

技能 技術が間違いないと思うところに ほとんどを委ねて

自分は広告活動 営業活動に力点を多く割いて

認知活動に時間を割くべきだ そう今は考えています

 

 

道はまだまだ険しいですが 新しいアイデアと地道な活動で

世の中にムーブメントを起こしてやる所存であります

 

 

一度に多く発信しても 何のことやら?になりかねないので

今日はこの辺で

 

 

では ご安全に

 ( ̄▽ ̄)ゞ

 

 

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