バスケット編みのワンマイルバッグ、使う糸の種類によって印象が異なります | 手芸歴40年の職人が手芸キットを完成品にしてお届けする制作代行 宮城・岩沼

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こんにちは、手芸家・ニットクリエイターの阿部裕子です。

 
 
バスケット編みのワンマイルバッグを編んでいます。
 
 
大切に保管していたバッグ2点を販売するために、日陰で干していました。
虫干しとも言いますね。
 
 
 
どちらも同じメーカーの糸ですが、異なる種類なので印象が全く違います。
面白いですよね。
 
手前の糸は発色の良い色合いで、比較的パっと明るい印象。
奥の糸は中間色がメインで、色の質感もぼこぼことした感じ。
いろんな色がミックスされています。
 
サイズは同じぐらいですけど、持ち手を変えているんです。
 
奥の方はちょっと見えてますけど縫い付けタイプ。
手前の方はカシメタイプです。
 
数日干したら販売サイトの方へUPする予定です。
今日から3日間、Creemaではお買い物キャンペーンを開催していますので、良かったらご利用下さいね。
最終日に間に合うようにUPできたらします。
 
 
前回編んでいたバッグは本体が完成しましたけれど、頼んでいる持ち手が到着していないんです。
届くまでもう1点色違いで編み始めました。
 
 
 
 
輪針を使って底から編みはじめますけど、最初はこんな感じなんですよ。
何が何だか…って感じですよね。
 
これがどうやって編地になっていくのか、すごく不思議じゃないですか?
こういう難解な編み方が面白くて大好きなんです。
 
またあちこち手掛けてますけれど、今とっても作る事を楽しんでいます。
 
 
 
バスケット編みのワンマイルバッグはこちらのページを参考にしてみて下さいね。
 
 
 
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