新人の加入から新戦力の評価、マッチングを見るという色合いが強いのですが、魅力溢れる試合が多かったですね。
ミラクルカップを観戦して気付いた点は３つ
1）新戦力のチームへの効果はまだまだ？
結果的に、新戦力の加入の少ないChel Sibylla, Sibylla の決勝でしたから。
２）ルール改正の影響は大きい？
女子ゲームに特有のゴール前でのフリースペースの侵害（通称フリスペ）の適用範囲の拡大はプレープランニングの変化をもたらしています。
フリースペースを与えない守備を必要とする。
３）戦力の片寄りの進行？
これは、チームの努力もあるのでしょうが、むしろ学生まででラクロスをやめてしまう選手が多いのではないかという危惧とも関連しますが、昨年の日本一になったNLC Scherzo （関西の チーム）ですら頑張って誘致しても選手が集まらない事態に陥っています。関東では、特定のチームに集まるため大きな偏りが出てしまう。続ける人が少ないのも悩ましいでしょう。
各地から東京に来てるのかな？そんな選手の受け皿としてのクラブ、もう少しラクロス協会として機会を設ける事もあり？合同トライアウトとか、クラブの広報活動支援とか。
学生時代選手だった皆さんも、就職して１年余裕が出たらもう一度始めてはいかがですか？学生時代三部四部や４地区の チームで日本一に縁がなかった人でもクラブで日本一になった選手は多いです。是非日本一、全日本代表を目指してクラブリーグに参加してくださいね！
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