傷つきたくない防衛反応

 

ざわつく心を安心できる状態に変える
「穏やかフルネス」ナビゲーターのゆうこです。

公認心理師・臨床心理士のわたしが
生活習慣を大切にしながら

認知行動療法やマインドフルネスを基盤とした
考え方を変えるコツをお伝えいたします。

 

 

 

「心を開けない」

「人に対して心を閉ざしてしまう」

 

 

 

あなたはそんなことありませんか。

 

 

心を閉ざしてしまうあなたは

傷ついても大丈夫な自分を作っていきましょう。

 

 

 

なぜなら、心を閉ざすのは

自分が傷つきたくない、という

自己防衛反応の表れだからです。

 

 

 

たとえば、積極的に自分のことを話そうとしない、

自分の意見を言わない、

自分の気持ちを相手に伝えようとしない

というのは心を閉ざしている状態ともいえます。

 

 

 

これは、人に対して強い不安感や恐怖心を

抱いていると考えられます。

 

 

 

自分のことを話して

「受け入れてもらえなかったらどうしよう」

「自分のことをバカにされたらどうしよう」

と先回り不安をするので

 

 

 

最初から自分のことは表に出さない方が安全、

自分が馬鹿にされたり傷つかないように

未然に自分を守っているのです。

 

 

 

自己防衛反応とは、

自分が危機に直面しそうなとき、

傷つくかもしれない、と予感するときに

自分自身を守ろうとする心の防衛反応が働く状態です。

 

 

 

この防衛反応は、意識的に行う人もいますし

無意識で行う人もいます。

 

 

 

人に対して心を閉ざす人は、

自分を表に表現しないことで

自分の心が傷つかないように

守ることができるかもしれませんが、

 

 

 

相手に自分のことを理解してもらう機会を

逃してしまうことにもなります。

 

 

 

人に心を開きたいけれど勇気が出ない、

という人は

「嫌われたとしても、自分の価値は変わらない」

「万が一、バカにされたとしても、気にしない」

という自分を作ってみましょう。

 

 

 

傷つかないように、細心の注意を払い

心を閉ざすよりも

 

 

傷ついても大丈夫な心を作って

勇気を出して、自分を表に出していくことを

少しずつ実践することをおススメしますよ。

 

 

 

どのように実践をしていけばよいかは

こちらで詳しくお伝えしています。

 

 

 

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