浮かんだ考えはそのまま流す

 

ひとりで考えごとをしていると

 

どんどん悪い方へ悪い方へと

 

想像したり、

 

自分のことをどんどん責めて

 

余計に気持ちを落ち込ませてしまうこと

 

ありませんか?

 

 

 

 

そんなとき、

 

「考えないようにしよう」

 

と思うと、

 

余計に気になって考えてしまったり

 

なかなか抜け出せない、なんてことは

 

よくあるものです。

 

 

 

マインドフルネス 

 

「頭に浮かぶ考えごとは

 

消そうとしないで、

 

修正しようとしないで、

 

そのまま流す」

 

という方法です。

 

 

 

わたしたちは

 

生きている以上、

 

心の中で様々なことを

 

思いめぐらしたり

 

頭の中で

 

考えごとをしたり

 

ある場面を想像したりするものです。

 

 

 

人間、生きていたら

 

そういう状態が当たり前なのです。

 

 

 

だから、

 

あらゆる考えが

 

空に浮かぶ雲のように浮かんでくるのは

 

当然のこと。

 

 

 

問題なのは、

 

その考えに執着して

 

掘り返したり、

 

何度も、繰り返し、繰り返し、反復させ

 

自分のしんどい気持ちを

 

増幅させてしまうことなんです。

 

 

 

 

もしも、あなたが

 

最悪の事態を想像して

 

不安になってしまったら。

 

 

 

もし、あなたが

 

自分の悪い一面を取り上げ

 

自分自身を責め続けているならば。

 

 

 

 

今、グルグル思考におちいっている自分に

 

「気づく」ことができたことを

 

まず、ほめてあげましょう。

 

 

 

それから、流れゆく雲のように

 

小川を流れるひとひらの葉っぱのように

 

今、考えていることを

 

そのままに放っておいて

 

流していきましょう。

 

 

 

 

そして、呼吸に気持ちを向けます。

 

 

 

呼吸は、人間が生きている限り

 

必ず続けているものです。

 

 

 

普段は無意識に呼吸していますが、

 

「今、自分はどんな呼吸をしているかな?」

 

呼吸に着目してみてください。

 

 

 

 

大きく深呼吸する必要はありません。

 

 

 

「今、自分の呼吸はどんなかな?」

 

 

 

「鼻の穴を空気が通って

 

のどの奥の方へ行ったな」

 

 

 

「呼吸をするたびに

 

かすかに胸が上がったり下がったりするな」

 

 

 

「呼吸に合わせて

 

肩が上がったり下がったりしているな」

 

 

 

「お腹が膨らんだり、しぼんだりしているな」

 

 

 

そんなことを味わってみてください。

 

 

 

 

今、自分自身に起こっていることを味わう。

 

それがマインドフルネスです。

 

 

 

特に呼吸にこだわる必要はありません。

 

 

 

今、足の裏のカーペットの感触は

 

やわらかい感覚をとらえているな。

 

 

 

エアコンの風がかすかに髪にかかっているな。

 

 

 

どんなことでもいいんです。

 

 

 

 

「今」「ここ」

 

自分自身に起きていることがらに

 

目を向け、

 

「良い」とか「悪い」とか

 

「正しい」とか「間違っている」とか

 

そんな風に、評価することなく

 

ただ、味わってみる。

 

 

 

そうしているうちに

 

先ほど、おちいっていた

 

グルグル思考から

 

離れることができて

 

少し落ち着くことができます。

 

 

 

もしご興味のおありの方は

 

一度お試しくださいね。

 

 

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