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本日も暑い暑い神戸地方です。
今朝はバタバタ！
奥さんの車に乗ってガソリンスタンドへ！
ガソリン満タンに洗車を依頼・・・。
洗車が終わるといったん自宅に帰って自分の車に乗り換えて大急ぎでレッスンに向かいました。
今朝お越しになられましたのがSAさん！（笑）
調子が悪くなると呼ばれます（笑）。
「ドライバーが右にばっかり飛ぶんです。」
打って頂きました。
確かに右にプッシュアウトしています。
でもね・・・
いつも言いますが「ボールは『打たれたようにしか』飛んで行きません！」
右に飛ぶという事は「右に飛ぶ打ち方」になっている訳です。
実際にスイングを見ても「そりゃ～右に飛ぶわ！」ってなもんです。
SAさんには右に飛んじゃう原因を言わずに一言・・・
「左に飛ばしてみてください！」
２～3球で左に飛び出しました。
右に飛ばなくなりました・・・。
そんなもんです（笑）。
ここで初めてSAさんにどうなっていたのか原因をお伝えしました。
「自分じゃ分からんもんな～・・・。」
「右に飛んだら左に打ちましょうよ！」
逆球を打つんです。
僕の場合わざと右に打たせたり、左に引っ掛けさせたり・・・
敢えて真っすぐ打たない事もやってもらいます。
「こう打てばこんな球が出る！」って事を知ってもらうために・・・。
なので打ち方は過去に何度もお伝えしています。
だからSAさんもすぐに修正出来たんです。
でも僕に言われないと自分では思いつかないようです。
さらに話していると・・・
「コースではどう打っていいか分からなくなるんです。」って・・・。
「前も言いましたが球筋を決めていますか？」
「いや、決めてないですね～・・・。」
「真っすぐうとうとしてるでしょ！」
「そうですね～・・・。」
「だからスイングが分からないんです。」
ここで！
「ちょっと左からのスライスを打ってみてください！」
SAさんに打って頂きました。
打ち方は過去に何度も教えています。
左からのスライスが簡単に打てました。
「打つ前に球筋を決めたらスイングは分かるでしょ？」
「分かりますね！」
「決めてないからスイングが分からないんじゃないですか？」
コースに出たら球筋を決めて「それ一辺倒で行きましょう！」っていつも言ってる事です。
球なんて曲がるもんです。
どっちに曲がるか分からないのが一番怖い！
最初っから曲がる方向が分かっていればコースを広く使えるんです。
ゴルフが上手い下手は関係ない！
お上手でない方でもフックかスライスか持ち球を決めてそのボールが打てるように練習してください！
その結果が上手くなるんです。
これホント！
頑張って頂きましょう！
最後に！
レッスンに練習場に行くと練習されてる方がいらっしゃるじゃないですか～・・・。
商売柄、打たれてるクラブ、ヘッドスピードやスイングを見て「勿体ないな～・・・。」って思う方が多いです。
上手くなりたいから練習されてるんでしょうが「もっと自分に合ったクラブを使ったら良いのにな～」って感じちゃうわけです。
クラブ、大事ですよ！
今日はこの辺で・・・。
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