みなさんこんにちは。

 

ピザ窯作成 その2です!

 

ここからが本格的なピザ窯のレンガ積です。

どこのレンガを使ったのかなどは全て終わった時に紹介できればと考えています!

 

土台の上に、レンガを敷き詰めて行きます。

ただ、仮置きの時にレンガとレンガの間に入れる耐火モルタルの幅を計算に入れずに置き、もともと設計図を引いたとき3㎜で計算していたんですが、3㎜だと耐火モルタルが入らない!と気が付き現場合わせを行い15㎜に変更しました。

そのため全体の幅も変わってしまい上部のドーム部分の幅や角度も変更か…。と一瞬頭の中に出てきましたが、とりあえず先送りに。現場合わせは日常茶飯事なので気を取り直して間を埋めながらレンガを積んでいきました。

 

 

レベル(専門用語で高さを合わせること)を一つ一つ合わせながら積んでいきます。まずは1段目終了。

 

 

一緒にお手伝いをしていただいているスタッフの顔も入っていますが2人で作成するほうがスムーズですね。一人だとなかなか耐火レンガに耐火モルタルを縫ってという流れだとモルタルが乾いてしまい少量ずつ作成して塗るを繰り返さないといけないので大変ということに気が付きました。耐火モルタルの量に関しては、1段に対して25㎏の耐火モルタルが3分の1必要かなと。1段積むのに45分ぐらいかかりました。

 

 どんどん積み上げていきたいところですが、途中で疲れと外気温が0度まで下がってきたのでこれ以上しても乾きにくいかと考えていったん終了しました。

 

 3段積めたので、次の作業に。

次の作業は、ドーム型にするために中の木枠を作ります。

木枠作りは、橋のようにお互いに支えあう形にすることにしたので合板を切ったりして作成をしていきます。

 

レンガの長さと角度を考えながら半円を6個ぐらい作り確か1.5㎜の化粧板を貼りました。

板を曲げて貼らないといけないので合板だと割れてしまったりとかなり難しいポイントでした。

正直あまり私には向いていないなと考える作業なので得意な方にお願いしました!

なので、お手伝いはしましたが最後まで私がした作業ではないんですけどね。

 

 だいぶ形になってきました!

 

それでは、本日はこの辺にて~