今日、午前中は美容院へ。
前回、美容院に行った時に、
J&Jのタルク主原料のベビーパウダーは、発がん性の問題もあり、2023年中に販売終了になるって私が話しをしたのを覚えていたらしく、タルク使用のベビーパウダーが美容院にあったと出してきて見せてくれました
アメリカやカナダでは、既に2020年5月に販売停止してます。
卵巣がん発症などの訴訟があまりに多かったんだと思います
昭和世代の人は、子供の頃にあせも予防に天花粉をパタパタした記憶のある方もいますよね。
昔は、天花粉やベビーパウダーをよく使ってました。
それと、手術用ゴム手袋再利用の際にアスベスト曝露で中皮腫になって労災認定というのもありました。
そもそも手術用ゴム手袋って再利用するものなんでしょうか
⬆ちょっと古い記事です。
昔は、手術用手袋にアスベスト混入のタルク使用で医者が中皮腫になったり、患者が腹膜炎、肉芽腫などあったようです。
私自身は、大人になってからベビーパウダーを使った記憶がないのですが、整骨院、接骨院で軽擦法に使うこともあるようです。
調べてみると、専門学校のホームページで、
「タルクかベビーパウダーを使用して軽擦すること」
と書いてるところもありました。
「ベビーパウダーは、肌に浸透するものなので、軽擦の後は拭き取らない」など。
使うなら、せめて”タルクフリー”商品だと思うのですが、わざわざ「タルクを使う」と書いててびっくり。
震災後、街のいたるところで解体工事をしていて、当時は道を歩いていても土煙がすごかったです。
あの頃、マスクもせず歩いてましたが、あれは大丈夫なんでしょうか。
年末のテレビニュースでやってました。
2025年、阪神大震災から30年となり、中皮腫発症が増えてくると予想されます。
中皮腫は、”静かな時限爆弾”
発症まで10〜40年。
発症すると、平均2年で死亡する深刻な疾患です。