今日は東京国際フォーラムで開催されたTECHWAVE SUMMITで「対女性マネジメント講座:彼女達の働きがいとは?」というセッションにて、モデレーターとして登壇させて頂きました!
http://techwave-summit.jp/session/TW-9.html
 
スピーカーは尊敬する友人でもある池原真佐子さんと大本 綾 ちゃん、そしてアドテック東京を立ち上げられた武富 正人さんの4名で楽しくディスカッションをさせて頂きました。
 
ディスカッションテーマは、女性の働き方(女性活躍)とマーケティングの視点から大きく3つ。


1)女性がより自らの可能性や能力を活かす、仕事において成果をより出していくために必要なスキル・力・成長とは?
 
2)女性メンバー・部下に対するマネジメントや女性が多い組織で苦労しがちなポイントとは?
 
3)女性×マーケティングの可能性とは?(「感性を活かす」とは?)

 
 
マーケティングの世界において、女性マーケターが持つ可能性は非常に大きいと感じています。
武富さんのお話では、グローバルなカンファレンスでは、参加者は女性が主流で、日本でももっと女性が参加できるような形にしていきたいとお話頂きました。
 
 
女性が主観的な感性だけでなく、ビジネスサイドの理解、客観性、ロジカルシンキング、ファシリテーションなどをスキルや経験として身に付けていけば、
ビジネスサイドと消費者(生活者)との「通訳」になれる
 
お財布のひもは女性が握っていると言われるからこそ、消費者である視点や感性を、客観性と融合させたマーケティングに昇華できれば、女性がマーケティング業界で発揮できる影響力はもっと大きくなるはず。
  
  
女性の働き方という観点では、
 
「働きやすい」が「働きがい」を感じられない仕事や、
「働きがい」はあるが長時間労働で、けっして「働きやすい」とは言えない環境だ…、
 
のように「働きやすさ」と「働きがい」が対立してしまう構造ではなく、この双方を両立できるマネジメント力も重要となってきていると思います。
 
パネルディスカッションの50分では時間が足りず、登壇者控え室でもトークが止まりませんでした(^_^)
 
また真佐子さん、綾ちゃんとどこかで対談か、アウトプットができたらいいなと思っています。
 
素晴らしい機会をありがとうございました!