おはよう、こんにちわ、こんばんわ。いつ見てもらえるか分からないので、あいさつ全部です。
クリニック・オープンから1年間(2014年5月~2015年4月)のアンケートの結果です。大腸内視鏡検査を受けていただいた378名の患者さまのうち、376名の患者さまにアンケートに答えていただきました。
いつものFPRSですが、96.5%の患者さまに痛くない大腸内視鏡検査(FPRS:0~2)を受けていただくことができました。
FPRS:3の患者さまは、過緊張で硬直している患者さま・わたしの挿入法との相性の問題(軸保持短縮法のツイスト操作で痛みを伴う患者さま)でした。
FPRS:4~5の患者さまは、過緊張で硬直している患者さま・過緊張で過換気症候群を併発した患者さま・肛門痛の患者さまでした。
やはり、過緊張の患者さまには、セデーションが必要ですね。
※アンケートには、他院での検査で激痛だった(FPRS:5)患者さまや全大腸内視鏡検査が出来なかった患者さまも含まれています。癒着と大腸内視鏡検査の痛みには、なんら因果関係を感じません。過緊張と大腸内視鏡検査の痛みには、明らかに因果関係があると感じでいます。セデーションはなくてもOKですが、やはりあるに越したことはないですね。