福井で足場屋を営んでおります
㈱トラストの小林です
足場工事に関する事及び
足場材清掃に関する事は
お気軽にお問い合わせ下さい
№1465
確定申告が始まりました
合同庁舎の前はこの時期
長蛇の列が出来て渋滞が発生しますが
人混み・・気になりますよね
今や人類最大の敵
マスコミを騒がせております
コロナウイルス
東日本大震災の原発事故の時もそうでしたが
目に見えない脅威への恐怖心は
次第に人々の心の中で増幅されていくもので
不気味としか言いようがありません
私自身も唯一の情報収集方法が
マスメディアからだけですので
日々の状況を注視しているわけですが
只・・不安がっていてもいられません
地方都市の福井までは
感染者が出ないだろう・・・
感染者が出たとしても自分は大丈夫だろう・・・
廻りを見回して見ても
まだまだそんな状況のようですが
経営者は今、頭をフル回転させなくてはなりません
会社が抱えるスタッフが多ければ多いほど・・
治療法が確立していない疫病
そんな中感染者が爆発したら・・・
完全に業務はストップします
収入が途絶えるという事です
そんな状況でも会社には
必ずコストがかかっております
黙っていても出ていくお金があります
事業を行う上で3つの坂があると
昔からよく言われます
上り坂
下り坂
まさか・・・
そのまさかが今なのです
危機管理能力という言葉がありますが
経営者はこれを持たなくてはなりません
この段階で早くも業績悪化の為
希望退職者を求める会社が出ているほどです
普段は超プラス思考の私ですが
今は最悪の状況を想定しなくてはならないのかもしれません
支払い
資金繰り
必要経費
流石に新幹線特需に沸く県内の建設業も
仕事がストップしてしまったらどうにもなりません
弊社は勢いは確かにありますがね
例えるなら勢いのよいマグロなんです
いくら勢いがあっても
止まったら死んでしまうのです
ここで今大事さが分かるのが
自己資本比率です
ようは会社の体力です
企業の場合は
耐力と書いたほうが良いのかもしれません
これは利益剰余金の上積みであったり
資本金の増資を行うことによって
増やすことが出来るのですが
2年ほど前から弊社でもこの数字に
注視して経営に取り組むようになりました
大掛かりな投資を行い成長戦略を
実行しているときはどうしても
この辺がリスクとなるのですが
この辺も含めて様々事を想定することが
今は大事だと考えます
有事の際は病院もそうですが
資金繰りで助けを求める企業が
金融機関に殺到します
万が一に備えて危機管理能力を働かせることが
大事なのではないでしょうかね
何もない事が一番ですがね
今、大事なのが
体力と耐力です
私自身は早寝早起きを実行します
疲弊した体では最大の敵に立ち向かえませんからね
会社の耐力は今後も長い時間をかけて
上積みをしてまいります
最後までお読み頂きありがとうございます
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足場工事事業部
本社
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TEL(0776)63-6004
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代表者 小林 勇二
足場資材ケレン事業部
〒918-8164
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