今日は珍しくサッカーの話を・・・。
昨日11日にブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の第3戦が行われ、
日本はホームでタジキスタンと対戦し、8-0で大勝を収めました。
大敗を喫したタジキスタンのアリムジョン・ラフィコフ監督が、試合を振り返り語った言葉が、とても男らしくスポーツマンシップに溢れていたので引用して紹介します。
(タジキスタン・チーム)
「昨日の前日記者会見で言ったとおり、今日は守りに徹する。
そのつもりでプレーしたが、完全な守備というのは芸術に等しい。
我々はその域には達することができなかった。
見事な勝利をした日本を心から祝福したい。
これは実力の差、当然の結果と言えるだろう。
日本はビッグなチームだった。」
「昨日の会見では、なぜそんなに控えめなのかとも言われた。
今日の結果で、どうして昨日のような言葉が出たかお分かりいただけたと思う。
冷静な自己分析によるものだ。
ただし、我々の選手たちは最後まであきらめずに走った。
日本を抑えることはできなかったが、
あきらめなかった選手たちに心から感謝したい」
「日本はウズベキスタン、北朝鮮とは比べ物にならないほど強かった。
今日、日本がほぼベストメンバーで戦ってくれたことに感謝している。
私たちは勉強しにきた身分だ。
苦い経験ではあるが、私も選手も今日の結果を受け止めて
将来に活かしていきたい。
何よりも日本に感心したのは、無駄な動きが一切なかったことだ。
最後の3分間も全力で走っていた。これには感銘を受けた」
「我々のホームで戦った場合、このような立派なスタジアム、芝生ではなくて、
環境はもっと劣悪になる。ピッチの条件によって、日本のサッカーがどう変わるか。
そこに関しては多少期待している。
ただ、日本とタジキスタンは残念ながら同レベルではない。
芝生の状態いかんで縮まる差ではない。これは冷静な判断。
ただし、ホームの観客が喜ぶようなサッカーを見せたいと思っている」
「(最後までクリーンなプレーを続けたが?)ラフプレーには走らない、
クリーンなプレーを心がけるというのを選手たちは理解している。
私たちは日本の選手をけがさせるために来たわけではない。
日本はもっと高い目標を置いているチームなので、
こんなところでけがをさせては申し訳ない。
それに、偶発的に手や足が出ることはあるが、
日本の動きが速くてそれもできなかったのもある」
このコメントを読んで、タジキスタンはこれから絶対に強くなっていくし、
この指導者は素晴らしいと感じました。
『私たちは日本の選手をけがさせるために来たわけではない。
日本はもっと高い目標を置いているチームなので、
こんなところでけがをさせては申し訳ない。』
こんなコメント、敵チームに対して普通云えないよ。読んでて涙が出た…。
正々堂々と闘ったタジキスタンのナショナルチームに賞賛の言葉を贈りたいと思います。
出典:サーチナhttp://news.searchina.ne.jp/
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1011&f=national_1011_300.shtml&pt=large

