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仕事が午後からだったので

午前中に山梨県立博物館に行ってきました。


今回の目的は、

企画展の「甲州食べもの紀行」

(10月11日から12月8日まで)


来週の月曜日までだったので

この日しかないっていう感じだったので

急いで行ってきました。


山梨は海なし県にもかかわらず

海産物を結構食べるんです。


特にマグロの消費量は全国有数です。


またお土産として有名なものの1つに

あわびの煮貝があります。


そのあたりのルーツも展示してあり

興味深かったです。


やはり、鍵となっていたのは

富士川の水運でした。


さらにくだもの。

山梨はフルーツの生産量の多い県です。

江戸時代から甲斐八珍果(ブドウ、モモ、カキ、リンゴ、

ザクロ、クリ、クルミ、ナシもしくはギンナンが入ることも)

として山梨の名産のくだものが

紹介されていたようです。


また、山梨はお米の生産が少ない県です。

代わりとして、粉もの文化が

発達しています。

今でも、ほうとう、吉田のうどん、大月のおつけだんご

などが残っています。


それぞれについては

少しずつブログでUPしていきますね。




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見学が終わったあとは

レストランで

「甲斐路御膳」(¥1,280)をいただきました。


山梨の各地の名産が

ぎゅっとつまったお弁当。

もちろんごはんは

はくばくの十六穀米です。



ところで

甲斐八珍果(ブドウ、モモ、カキ、リンゴ、ザクロ、クリ、クルミ、ナシ)の

中で僕が苦手なものが

あります。

それはなんでしょう??