早川書房の一階が、期間限定で、パブ・シャーロックに変身している噂を聞きつけ、
行ってきました。
外まで溢れる人、人、人。すごい人気。シャーロックファンの多さを、改めて。
入り口には、ベーカー街221Bの部屋を再現したドールハウスが。
国旗のクッション、つまんで持ち帰りたいほど、そそられた。
これであなたも、ホームズに?
マントと帽子の貸出サービスも。夏ですので。数分で、汗だく・・・。
正典からの引用が印刷された、オリジナルコースター。
「悲しみをまぎらすには、仕事が何よりの良薬だよ、ワトスン」
いくつか種類があるので、シャーロックからのメッセージのように、感じてしまったり。
店内で、関連書籍も何冊か売られていました。この日は、乙女チックな表紙に惹かれて
ホームズもワトソンもモリアーティーも、女性で登場する、「シャーリーホームズと緋色の憂愁」を購入。
先ほど、読み終えました。
エヴァ・グリーンに似ている、とびきり美人で人工心臓(!)という設定のシャーリー・ホームズ。
(ちなみに、モリアーティは、メリル・ストリープ似。映像化されたら面白そう!)
ドラマ版「シャーロック」の影響か、
シャーリーの会話部分を無意識に速読してしまった。
カンバーバッチが、コメンタリーで、「自分でもついていくのがやっと。」というほど、爽快な早口が、
本を読んでいても、浮かんできた。
ちなみに、ドラマ版「シャーロック」は、第二シーズンが、見悶えするほど、好き。