お子さんに「何のために勉強するの」と聞かれたら

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親子関係をがらりと変える
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あなたにプレゼント

日本一深い子育て相談マイスター
ばなな先生です。

はじめましての方→自己紹介

【べんきょうって何だろう？】

ぼくは「ふとうこう」をひらがなで書いています。

そして「不登校になる」と言い方をせず、
「ふとうこうを選択する」といっています。

ふとうこうは、病気ではなく、
これだけ多様になってしまった社会なのに、
学校教育だけ、選択肢が少ないからだ、と思っています。

今日は○○小にいける。
給食は○年生の子と食べられる。
○○の教科を今日は勉強する

自分で選んで、自分で責任をとる(評価する)
というシステムがはやく学校で取り入れられるようになったらいいな
って思っています。

ふとうこうを選んだ親御さんの悩みを聞くと

1．家にばかりいて心配

2．体験不足にならないか

が圧倒的に多い感じです。

次いで多いのが「勉強が遅れないか」です。

でも、「勉強って何？」って聞かれると

「なんだろう」って考えてしまいませんか。

だれも勉強について教えてくれないんです。

将来のため

頭が良くなるため
いい大学に入るため

これは、他者の評価で生きるための指標で、
今の子は、こんなことで納得しないです。

ばななの考える「勉強する理由」は
選択肢が増えること

ぼくは教員時代、
「退職して生きていく」
ということがものすごく怖かったのでした。

退職して、勉強していくと
色々な選択肢があることに気づきました。

そして体験すればするほど視野が広がるので
勉強に終わりがないこともわかりました。

勉強に対する定義は人それぞれです。
今回の『ふとうこうの見方が変わるお話し会』