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ばなな先生とよかよか学院校長。
お母さんを応援プロジェクトとして、
元教師の僕が日本中のお母さんに
「それでいい」
を届けています。
はじめましての方→自己紹介

不登校を選択した春は
この10年
『ふとうこう屋さん』という活動で
たくさんの不登校を選択した子どものお母さんと
お会いしてきました。
当たり前のように行ってる場所に
お子さんが行かなくなるって本当に大変なことと思います。
ですが、その中で気づいたことが2つあります。
①何かに怒っている(これは決して悪いことじゃないです)
②パワフルで新しい社会を作る才能がある
それぞれについてお話しします。
①について
お母さん方と話をしていると
・先生や友達の対応
・学校のルールや運営の仕方
・家族などの対応
・そもそもの世の中に漠然とした問題意識
または
・子どもの頃からわかってもらえなかった感覚
について分かって欲しいと思っていることを感じます。
怒りとは悪いイメージがありますが
『分かって欲しい』という感情です。
では、何を分かって欲しいのか、
ということを深掘りしていくと
じつは、お母さん方がつくりだしたい世界が見えてきます。
好きなことを思いっきりしたい
人から評価されたくない
男女、学力など人には差がない
イエス、ノーは自分で決めたい
こうしたことを誰かに分かって欲しい
っていう思ってる自分に気づくと
思いっきり表現したくなります。
②については
怒る人ってそもそもエネルギッシュです(^^)
そうしたお母さん方の心からの思いを
正直に話せるようになると
なぜか、その世界に通じる道が見えてきます。
別に大きな事をしなくっていいのです。
不登校を選択した子ども同士で遊ぶとか
そのお母さんと仲良くなるとか
自分ちがたまり場になるとか
自分に出来ることをしていると
展開が変わっていきます。
毎日、家にいるって大変です。
でも、みなさんがお母さんやってるから
子ども達は安心して不登校を選んだのです。
わたしの本当の望みを叶えてくれた。
そう思えて「感謝」の気持ちがわいてきたら
もう、学校に行くのも行かないのも
どちらでもよくなっていきます。
子どもが学校に行かないのは
もしかすると
パワフルなお母さんの才能を開花させたいからかもしれません。
そんな視点のお話し会が
年度末29日にあります。
https://yokayoka-gakuin.com/events/20240329
ぜひお越しいただけたら
嬉しいです
そして3月30日(土)
急遽、千葉県我孫子市に呼んでいただけることに。
新学期の不安な気持ち
新しい事への不安な気持ち、ともに共有したいって思います。
なかやん、ミセスさんの自分科基礎講座です






