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ばなな先生とよかよか学院校長。
 

お母さんを応援プロジェクトとして、

元教師の僕が日本中のお母さんに

 

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を届けています。

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ばななさんが先生だった頃

『スラムダンク』が大ブームでした。

 

 

先日、コミック1巻から31巻まで大人買いをしました。

毎日、少しずつ読んでいます。

陵南戦のメガネ君の3ポイントに涙してしまいました。

 ※分かる人は分かると思います。

 

 

当時、スラダンの影響で

子ども達はきゅうにバスケットを始めました。

ミニバスの入団も増えましたね。

 

 

クラス対抗のバスケット大会もありました。

ぼくもバスケットを少しかじっていたので

子供達と毎日バスケをしました。

 

 

でも当時読まなかったし、アニメも一切見ませんでした。

 

 

どうしてだろうか?

最近、映画を見たからな

YouTubeでアニメの再放送を見たからかな

 

 

 

たぶん、桜木花道という奔放な人間が

バスケットというルールでがんじがらめの世界に

身を置いているのに息苦しさを感じたのでしょう

 

 

自分がルールでがんじがらめな教員の世界で頑張れないと決めつけ、

桜木が克服している姿に苦しさを感じていたのかもしれません。

 

スラムダンクが流行っていたとき

パニック発作になりました。

皮肉にも学校対抗のバスケットで

子供達が優勝した直後に燃え尽きました。

 

 

 

ルールって

だいたいつくった側の都合でつくられています。

 

 

 

わかりやすいのが

オリンピックの種目で

アジアの選手が記録を更新すると

結構マイナーチェンジしていきます。

 

 

 

学校のルールも

学校の都合でした。

 

 

 

子どもにとって良いものではないことを

子どもにとって良い者だと説明するのに疲れました。

 

 

 

 

あらためて

スラムダンクを読んだらそんなことを思いました。

 

 

 

当時では分からなかったけれど

インターハイの途中で描くのを辞めたのは

 

ルールに合わせていて描いていた漫画が

ルールや枠組みをキャラが超越したんだな

と思いました。

 

 

ルールに合わせて窮屈になるのではなく

ルールを超越した己になる

 

 

そんな時代になったからこそ読めたんだと思いました。

 

 

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