今年もぼくたちは端材薪で温まるよ
こんにちは、マッキーだよ。
最近は朝晩だいぶ涼しくなってきたね。
この間、ぼくたちは大急ぎでこの冬に備えてお家の薪積みをがんばったよ。
いつものように、お客様には立派な薪を買ってもらうために
ぼくたちは、端材の薪でこの冬も温まるんだよ。
オッジーは、いつものように暑い昼間は涼しい木陰でお昼寝だよ。
でも今日はどうしても薪積みのお仕事をしておかないとね。
まずは作業のやり方をご主人にしっかり聞いて仕事を始めるよ。
少しはご主人が見本で積んでくれていたから、同じようにすればいいんだね。
さあ始めるよ。たくさんあるけど一個づつ片づければいいんだよ。
オッジーの方が力持ちだからがんばってね!?
どっちがたくさん運ぶか競争だよ。
僕の作業を邪魔しないでねオッジ―!
あまりがんばると腰が痛くなるね。たまには背伸びしたほうがいいよオッジー。
ぼくたちが、最後までがんばるようにご主人が薪の下の方においしいご褒美を置いてくれているそうだよ。
薪を積んでしまったらご褒美が見つかるんだって。
オッジーは、大きな体で本当によくがんばるよ。
こうしてぼくたちは、お家の薪の準備も出来てもうすぐ始まるストーブシーズンを迎えるんだよ。
オッジーが大変だ―
こんにちは、久しぶりのマッキーだよ。
ストーブのシーズンが終わり、今は毎日薪作りに大忙しだよ。
今日から、家族と離れて店長のお友達のおうちにホームステーしているんだよ。
そしたら、店長から「オッジーがけがしたよ!」って電話があったよ。
店長とオッジーは、山へ木を切るところを見に行ったんだって。
そしたらオッジーがはしゃいで山の中へはいって行って、イノシシの罠のおりにに閉じ込められたらしい。
入り口の蓋がバタンとしまってシッポを挟まれたんだって。
山の中で「わうん~~~っ」って鳴き声がしたから獲物でも見つけたのかなって思っていたら罠にかかって、オッジーがおとなしくしていたんだって。
おりの中にはおいしそうな米ぬかがてんこ盛りにしてあって、いやしんぼーのオッジーはその匂いに我慢しきれなかったんだね。
でも、お医者さんでは我慢つよく全然泣かなかったそうだよ。
もう少しひどかったらボクサーの尻尾みたいに切られるところだったんだって。
僕マッキ―と違ってすごいね。
早く良くなって、また薪作りがんばろうね。オッジー