前回の続きです。
※かなり昔のことなので、話が前後していたり、内容も曖昧な箇所があります。あしからず。
なかなかA次長の話になりませんが…
もう少しプロローグ
昭和末期から平成初期のお仕事事情
私の仕事は、当時一般的に【営業事務】といわれていました。
◯店頭業務(銀行さんほど多くない)
◯電話対応(ひっきりなし)
◯書類チェック(締切時は膨大)
◯各部署ごとの経理(意外に面倒)
◯営業補助(外回り含む)
などなど
店頭業務や電話対応の数はその日その日で波があるのですが、拗らせ案件に当たってしまうと、1件で半日潰れてしまったり、よくあることでした。
窓口が閉まってから、夕方になってやっと書類チェックをはじめる…というのがほとんどです。
他にも交代で営業に同行したり、キャンペーンの飾り付けをしたり。
それに加えて名もなき仕事がたくさん
新人の頃、珍しく少しマッタリしていると、上司に声をかけられました。
LARK
買ってきて
あ、
赤いヤツね
わかる?
ワタクシ(Speak LARK!)
わ、わかります。
おそらく自販機で買いました。その頃はタバコの自販機がまだ普通にあったのだと思います。
新卒入社時はギリギリ自分の席でタバコが吸えた時代だったと記憶しています。
今、昔のドラマでそういうシーンを観るとなぜか驚くんだけど。
赤いLARKは
けっこう匂いがキツかったですね
まあ、さすがに
こういうのはレアケースです。
この後すぐに席では吸えなくなりました
お茶汲みもあります。
女性だけ。
来客が重要な大口取引先の方ですと、特に気を使います。
ある日はこんな方が。
👴僕は
甘いのと
カフェインが
ダメなのよ
よろしくね
ところが、あいにく夏でなかったので麦茶の用意がなかった
(白湯出したろか)
と思っていたら、上司が
🧓すみ子さん
自販機で探してきて!
当時、同じビル内に飲料関係の会社が入っていたので、自販機がたくさんあったのです。
だけど麦茶はなかった
なんとか、十六茶だったか爽健美茶だったかを見つけて買ってきました。
恐る恐るお出しすると、ペットボトルの表記を見せろと言われます
今はどちらもノンカフェインをうたっていますが当時は緑茶だったか烏龍茶だったかが入っていてカフェインが微量入っていたのです。
そこを指摘されて…
結局、水でいいと言われました。
いいんかい
今じゃ、考えられませんね…
ただ、残業が多いのは問題視されていました。
「どうしたらよいのか、現場目線でレポート書いて提出してください」と言われ
むしろ仕事が増える
残業が増える
さらにさらに
当時は社内旅行(=支店旅行)が毎年ありました。
今ってどうなんだろう。
夫はゴルフによく行くけど、社内旅行は聞いたことないな。
私はこの会社最後の年に、3回目(←勤続年数に対してかなり多い回数)の旅行幹事になりました。
出欠とって
宿の予約をとって(足は車です)
いろいろ企画をします。
各部署に隠し芸を依頼したり、ゲームを考えたり。
この時は、ロシアンルーレット?ウソ当て?ゲームを企画しました。
同じものの中にひとつだけカラシやワサビを詰めたり、砂糖の代わりに塩を入れたり。
それを食べて(飲んで)何食わぬ顔をしているのは誰かを当てるのです。
大福にワサビ詰めたり
旅行中、私は他の幹事とともにずっと忙しくしていました。
コトの発端は、この支店旅行だったということがわかったのは、ずっとずっと後のことです…
つづく(長くなりそう)
すみ子の伏線回収
こちらの麦茶、とても美味しかったです。
たまに麦茶にエグミ?を感じるんですけど、そういうことがなく。ホットでも飲めちゃう。
テレビ番組で、工場で作っているところを観てしまったので、気持ちが入ってしまった、ということもあります。
釜の前でずっと火加減を見守っているお父さん。お昼ご飯も立って食べていました
次は水出しも買いたいな。
↓複数のブロガーさんがおすすめしていた無添加ジンジャーシロップ。冷たい炭酸で割ったにもかかわらず、飲んだら本当に体がホカホカしてきた。糖質制限中じゃなきゃ、たくさんゴクゴク飲みたい
とりあえずお試しで買った【ゆず】が美味しかったです!