先日TOMIXから3次形初期車と云うニッチな製品の予告がなされたEH500。


ウチのも走らせてあげなきゃ(使命感)ってことで引っ張り出して参りました。


KATO 3037-1

“EH500 3次形”

入線が2015年の4月なんですって奥さん‼︎

当時の京都のポポンデッタって、とても広い売り場面積を誇っておりまして、古書籍もたくさんありましたしグリーンマックスのキットも充実していて作る楽しみいっぱいっ♪ってな感じでしたが、気がつけば普通の店格ぐらいに落ち着いてますね。


こちら側はモーターが入っていない方でして、常点灯でヘッドライトが点きます。


両サイドをご覧ください。



当時の記事にもございますが、何故に故にナンバープレート2枚だけを残して付属品の取り付けを放棄したのか?


10年経っても解けない謎です。


で、本日のお供。


KATO 10-1336

“E26系「カシオペア」12両セット”

入線は、もう8年も前。

説明書によると、2016年のロットのものです。


北海道新幹線の開通に伴い定期的な運用が無くなり、カシオペアクルーズとして再出発したE26系だったんですが、このモデルは定期運用ラストの姿のはずです。


わざわざ高槻のジョーシンまで行って買って来たのも良い思い出。


あそこはもう鉄道模型は置いてないはずです。


事実上のさよならセットだったんですが、先日実車も本当にサヨナラしちゃいましたね。


で、JR発足30周年の時に運行されたカシオペアを、EH500の30号機が牽引すると云うイベントがあったんですけどね。

ウチの金ちゃんも30号機なんです


意外や意外、連結してみた印象は良好なんですよね。


紫合中央へ入線したのち…


「出発。」


それにしてもこの展望個室ですよ。

贅の限りを尽くした個室ですわなぁ…。


力強い8軸駆動の機関車にエスコートされて悠々と走るカシオペア。


間も無く終着ですね。


現代的なシルバーの寝台列車。

その面影もすでに記憶の彼方でございます。


当たり前のように何事もなく帰って来たカシオペア。


さて、わざわざカシオペアをチョイスしたのには訳がございます。

明日以降のお楽しみと云うことで。


Swallowtail