炎のファイター

おはよう



新日本プロレス50周年記念興行を観ました👀



新日を支えてきたレジェンドの皆さんがリング上に勢揃いしましたが、スタスタ歩ける人はごくわずか



それでも懐かしい顔が揃うと、昔、プロレスに熱くなっていた頃を思い出します



で、肝心の試合ですが、なんと63歳の越中詩郎さんが出場して売り物のヒップアタックを大盤振る舞い



アナウンサーがまだまだいけますねぇと盛り上げようとするんですが、解説の長州力さんは無理をしちゃ駄目だと、越中さんのファイトをきっぱり否定しておりました



仲間には元気で長生きして欲しいという長州さんの思いが伝わってきて良かったな



さらに昨夜は



NHKでアントニオ猪木さんの闘病ドキュメントをやってましたね



印象的だったのが、現役時代の試合で、ビッグバンベイダーのジャーマンスープレックスを受けて失神寸前になった猪木さんを心配そうに見ているベイダーさんの表情です



あの目は闘う人の目ではなく病人を見舞いにきている人の目



こういう時に垣間見えるヒールの優しさが好きなんですよねぇ😆



難病との闘いに疲れ、もういいじゃないか。楽になりたいと語る猪木さんですが、冴え冴えのコメントを聞いているとまだまだ人生にタップするのは早いような気がします



入場曲の炎のファイターが猪木ボンバイエではなく、猪木頑張れッ❗に聴こえてきたのと、実はとても悲しいメロディであることに昨日初めて気がつきました