あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
モチベーションを保ち、自分らしく居続けるには、孤独、沈黙、情報から離れることが必要です。
それは、リセットボタンを押すような感覚です。
わたしたちの人生のピース一つ一つがつながり、さらによりフィットするようなります。
孤独は、自分の内面と向き合い、自分をより良く理解し、優先順位や個人的なゴールを決めるために役立ってくれます。
有名なジャストランペット奏者で作曲家のマイルス・デイヴィスは、彼の卓越したオリジナリティレベルに到達したいと思っている若いミュージシャンに次ようなアドバイスをしました。沈黙が存在しなければ、今の音楽はなかった。若者たちが忘れることのできないアドバイスです。
ディヴィスは、人生は楽譜のように、アクティビティーの時間と孤独・沈黙・内省の時間が一緒になってリズムを見つけると伝えました。そうして初めて自分の中にインスピレーションとメロディーを見つけることができます。沈黙がなければ決して聞こえなかったメロディーです。
私たちは毎日仕事をし、絶え間なくテクノロジーにつながり、課題をこなし、
目標を達成し、他人を満足させ、環境のノイズの中で生きています。
この絶え間ない音やアクティビティーは、不安を生み出し、私たちから時間を奪います。
孤独の時間は脳によい
孤独は私たちにとって必要なもので、肉体的・心理的健康を回復してくれます。
しかし、これらの孤独や隔離の時間が、その後世界とつながるものである場合のみ言えることです。
人は、完全な永遠の孤独に生きることはできません。
この代表的な例は、ミネアポリスにあるオーフィールド研究所の無響室です。
このスペースでは、異なる団体が自社製品の音を研究しています。電話、バイク、洗濯機などです。極端に静かなこの部屋では、99.99%の音が鉄とファイバーガラスの壁に吸収されます。心理学的実験もここでは行われます。
極端な静けさのなかで30分以上無響室に居られた人はいないそうです。
あまりの静けさのなかで、自分の心臓の音や血流が聞こえるといわれます。
わたしたちは環境とのつながりが必要な社会的生き物です。
まったく刺激のない状態で長時間過ごすことはパニックを起こします。
完全な隔離はネガティブな影響がありますが、自分から選ぶ孤独の時間はたくさんのメリットがあります。
科学者によれば、一日の中に散りばめられた孤独の時間は「電気ショック」のようなもので、
再スタートし、エネルギー、意味、インスピレーションを取り戻すことができるといわれます。
孤独の時間を過ごす健康的メリット
孤独にネガティブなイメージがあると、ひとりになることを避けてしまうのも無理はありません。
ただ、あなたが誰かといることに疲れてしまっていたら、あえて孤独を選ぶことも時には必要です。
ひとりですごす時間は、自分と向き合い、自分で自分を満たし、時間を有効に使えるようになるための、
大切なひとときなのです。
勇気を出しましょう。毎日孤独の時間を作りましょう。
不安の潮が満ちるのをゆるし、不安とともにいてよく感じてみましょう。
じっと見つめることで、不安の正体を突き止め解消することができるでしょう。
大したことではない場合がほとんどです。
自分自身とクリアな思考でコーヒーを楽しみましょう。
セルフケアとして、孤独の時間をつくりましょう。
一人の空間で自分と深くつながると、深い湖の中のような静かな心でいる自分と出会うことができます。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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