あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
ストレス解消効果のある趣味は色々ありますが、
その中でも最近人気なのが塗り絵です。
手を動かして集中することで無意識のうちに
心が穏やかになると言われます。
単に趣味としてだけではなく、塗り絵がもたらす様々な効果も注目されています。
幅広い年齢層の方に親しまれ認知症予防効果も期待されるとのことです。
私も最近始めました。
初心者向きの本を見つけました。この本を終えてから、
その前に買った本マンダラ塗り絵にとりかかろうと思っています。
大人の塗り絵は、中高年や働く女性に人気ですが、それは「楽しい」以外にもうれしい効果があるからだといわれます。
塗り絵の脳活性効果
塗り絵は、実は脳全体を使う作業であることが、
脳波を測定した実験で明らかになりました。
塗り絵における、人の動作と脳の関係
後頭葉-じっくりと塗り絵を見て、どういう絵なのか認識。
側頭葉-過去に見た形・色を参考にしようと記憶保存場所、側頭葉にアクセス。
頭頂葉-どこに何が描かれているかをチェック。構図を覚える。
前頭葉-それら絵の情報が前頭葉に送られる。
前頭連合野-情報を元にどう塗り進めていくかプランを立てる。
運動野-プランに従って、手を動かし、色塗り作業を進める。
自律神経のバランスが整う
自律神経には交感神経と副交感神経があり、ふたつのバランスをとりながら
人間の体はスムーズに活動しています。
交感神経 日中におもに優位になる交感神経は心身を緊張させる作用
副交感神経 夜になると優位になる副交感神経は、リラックス作用があり鎮静状態
塗り絵が大人にとってよいのは、色を塗っている間ひとつのことに集中するためで、
自然と呼吸のリズムが整い、自律神経のバランスが整いやすくなることだといえるでしょう。
ストレス解消効果
塗り絵に集中すると、自分の世界に入り込みます。
余計な不安や雑念がなくなりストレスから解放されます。
また、塗り絵は色を使うので、カラーセラピー効果もあります。
それぞれの色には癒し効果、興奮効果など色々。
自分の心の中で求める色を自然と選んでいるともいえるでしょう。
自然に瞑想状態になる
色を塗り始めると、その中に入り込みほかのことが目に入らなくなります。
静かな集中状態は、瞑想と同じ効果があります。
目を閉じて座禅を組まなくても、
塗り絵をすることで今ここにいるというマインドフルネスの状態になれます。
塗り絵には、大人に嬉しい効果がたくさんあるんですね!
仕事で疲れたときリラックスする手段として、集中力を養うためにやってみるのもいいですね。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。