子供の教育学 | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

子供の教育学

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小元気ですか~っ!?

エコまつりの会場を歩いていると正木健雄先生に会った。正木先生は『日本子どもを守る会』の会長さん。

小猪木が「子供にはどんどんプロレスごっこをやらせましょう!」とメッセージを発信している。何故、小猪木がそう訴えるか。子供にはプロレスごっこを通じて「人の痛みを知る・謝ることを知る・許すことを知る」を訴えてきた。我々の子供の頃の時代はやっちゃいけないと教育されたが、今はやるべき。ケンカしても殺意のない年頃の子供には特にやらせるべきだ。そして体や心の痛みを知り、遊び上手になる。

正木先生にも小猪木の考えを以前伝えた時を覚えていてくれて、熱い握手を交わして、この本を読むとよいと渡された本
『脳をきたえる「じゃれつき遊び」』
という本だ(写真参考)。

だいたい3歳から6歳までの子と大人のじゃれあいについて書いてある。

相撲ごっこやプロレスごっこをどんどんしなさい、くすぐりごっこやハグをどんどんしなさいと書いてある。他にも色んないい事が書いてある。

やっぱりやった方がいいんだ。今の時代は特にだ。

ここからは小猪木の持論だが、6歳から12歳までは友達同士でどんどんじゃれあってボディコミュニケーションを取るべき。

中高生以降はケンカしても絶対にノーサイドにすること。

小猪木のお笑いプロレスから学んだことを社会メッセージに変えてく活動を今も勿論している。

大人から子供へ
先輩から後輩に
兄姉から弟妹に教育を!

どうだい?