現在、イギリスに来ています!

私の大好きなテリア天国のイギリスでテンションあがりまくりです!
本業であるアンティークの買い付けにやってきております。

数日前に行ったロンドン近郊のアンティークマーケットでは、
犬連れの人たちがたくさんいて、その中にレイクランドテリア(通称レイキー)を連れた女性もいて、
思わず、

「このわんちゃんはレイキーですか???」

と声をかけちゃいました。

「よくご存知ね~ この犬の犬種を言い当てられたのはあなたで2人目よ」

と言ってました。


動物保護施設 トリマー記録
レイクランドテリア


くるくるのカリーヘアーのレイキーちゃんはまるで動くぬいぐるみのようで
とっても可愛かったです!
イギリスの湖水地方原産の犬ですが、イギリスでも知名度の低い犬です。
ワイヤーフォックステリアはみんな知っているので、
ワイヤーフォックスの茶色版がレイキーだよ、と説明しています。

ここはドッグランか?!と思うほどに、
みんな愛犬たちを連れてアンティークマーケットにきていました。
イギリスの犬たちは幸せ者です。

そんな犬たちを見てしまったせいか、
アンティークマーケットでは犬ものグッズをたくさん買ってしまいました!


あ、毛の長いテディベアだ!
と手に取ったこちらのぬいぐるみ・・・

動物保護施設 トリマー記録

実は手に取ってから、これはベアではなく、
犬のぬいぐるみであることが判明!

三角のお耳が垂れて、尻尾まであります。
テディベアのお耳は半月型で、尻尾はありません。
お座りの体制でちょこんと座っていました。

動物保護施設 トリマー記録


値段が高かったので、買わなかったのですが、
やっぱりマーケットにいる間中ずっと気になっており、
マーケットが閉店する時間にもう一度そのお店に行ってみたら、
まだ残っていたので、結局は買っちゃいました。
こんなにキュートなのに、誰も買わないなんて・・・

このわんちゃんは、1920年代のものです。
モヘアや生地の状態もよく、グラスアイで形もスタイルもパーフェクトです!
今まで大切にされてきたのがよくわかります。
素敵な首輪かリボンを見つけてあげたい。


1930年代頃のボトルオープナーにも一目惚れ。
テリア好きにはたまらない一品。
背中の反り具合とか・・・足の角度とか・・・
動物保護施設 トリマー記録

その他、犬たちのフィギュアやメタルトイなども購入。
写真には写ってないけど、1950年代の猫のぬいぐるみも手に入れました。
動物保護施設 トリマー記録

1890年代のフランスのボンマルシェカードも!
フランスに行かずして手に入るとはラッキー。
動物保護施設 トリマー記録


何も見つからないだろうな~と思っていただけに、
こんなに見つかってびっくりな日でした。