夕方は冷え込む
寒々しい空になってきた

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この数年
爆発的に普及したSNS

2ちゃんねるやmixi は
ネット住人のものだと思っていたが

その後の
Facebook Twitter instagram
各種ブログ
はスマホの普及と共に
個人が発信するツールとして発展してきた

そろそろ収束か…
のような気もしてる
なんとなーくの勘

私自身 本当はSNSは好きではない
芸能人でもあるまいし
私個人の事柄なんて
おもしろい話題ではないと思うからだ

きっかけは
Facebookの同窓会ページだった
お知らせを一斉に行うツールで
何より幹事さんたちの手間を
減らせるなら
参加しようと思った

個人で本格的に利用し始めたのは
やはり個人事業を始めたからだ

公的な部分として
自分を開くべきだと
すべてのSNSで発信を始めてみた

Facebook instagram 
Twitter アメブロ
それぞれに特徴があって
閲覧者の特性 感覚の違い
情報の4次元的な拡がり方の違い

分析のプロではないので
なんとなくではあるが
自分なりに捉えて
情報の方向性を付けて
発信しているつもりだ

共通点として解ったことは

グローバルに拡がり
繋がっているようで
かなり狭いコアな団体が
ほんの少し被った状態で
幾重にも重なっているようなイメージだ


instagramやTwitterは
共通用語がモノをいうような
ハッシュタグの付け方が肝だと思ったが
それももう頭打ちになってきてるようだ
付け方も変わってきている

そして
情報の流れ方が希薄で速い
より多くの人に目を惹くもので
あらゆる種の人を一過性に集めるのに
適しているが
あっという間にその場から居なくなる

Twitterの特性は
災害時や緊急時に活かされてきた

しかし
一部の団体のコアな世界の事柄を
世の中に広く浸透させたい場合
Twitterなどで
どこまで人の心に留まるだろうか?
なんとか総研とかで
データがありそうだが
1割あるだろうか…

大企業など誰もが知ってる団体で
プロモーションとして
幾度も上がってくるなら別だ

最近の就活では
SNSのフォロワー数も
採用の要素になり得るらしいが
そのような人材を
色んな分野から集めて利用する企業も
出てきている

フォロワー数が多く
フォロワー個々人が属してる場所が
多種にわたるほど
拡散度が大きくなるからだ

逆に
同じような世界にいるフォロワーばかりが繋がってるだけで
情報を流しても
狭い範囲でぐるぐるするだけになるのだ

個人のお友達やフォロワー
記事へのアクセス数が
1万を超える世界では
動きが変わってきそうな気がするが
どれだけの反応の大きさが
資本を動かすようになるのかは
私には測りかねる


なので
個人事業主であって
地方にいる
公益性の低い私のようなものは
ブログ以外のSNSでは
実が無いように感じている

ブログは
比較的 情報が留まり
興味のある方が 目的の情報を
ゆっくり時間を遡って
話の流れを追うことができる

実際に
仕事の依頼はブログからが多い

さらに
何より仕事の実があるのは
ちゃんとお会いして
お話をして
自分自身や仕事内容を
見てくれて理解した人たちばかりだ

私のお客さまはネットなど見ていない
口コミの方達のみだ

ここまで発展してきたネット社会
活用しないでどうする?
と色々やってきたが

人はやはり対面して
会わないと伝わらない
直接 足を運んで営業の結果が
ほんとの顧客となって続いていく

呼ばれてから行くでは
なんだか偉そうだ
呼んだ方もそんな偉そうな人は
めんどくさいので一回で終わりだ

と 自分がお客の立場ならそう思う

会いたい人に直接会う

呼ばれたら
自分を必要としてくれたことに感謝をして
最大限やるべきことをやるだけ

そしてもう一つ
お金の換算をしないこと
これをやった時に限って
話は良い方向に進まない

「お金に追われるといい仕事ができない」

これは起業する時に
主人からただ一つ言われたことだ
これは結構大変なことだ
集客できるまで絶対赤字なのだから
精神力のみだ

そして
お金の提示が自信を持ってできるよう
相手に納得してもらう仕事を
先ずはすべきだと肝に命じてきた

生活がかかると大変だが
堪えて別のところで
何とかカバーして
頑張るべきだと思っている

話がずれてしまった…

自分が思っているより
たぶん狭いSNSの世界

それぞれに拡散の手法や技がある
細かく特徴を捉えて活かせば
もっと何か上手く使いこなせるかもと
思うが…
そこまで分析する暇もパワーも無い

仕事の種類によっても
合う合わないがあって
仕事内容の目的ごとに
効果的に使えるとは思う

いろいろと感じる今も
それなりに楽しむことができるので
今後も続ける