「桜淵公園」の桜、
「しだれ花桃の里」のしだれ花桃を見て
そのまま山中へ向かって、ところどころ道路脇に咲く
桜や花桃を堪能しながら、道の駅までドライブします。
と、左前方に、美しい桃の花々が!!!
とりあえず車を左折させて、進むと、わぁ~~お。
こんなところに桃の林が~~。(@_@。
桃源郷~~~~~、って感じです。(@_@。
自然なのか、植えたのか、桃の花々が咲きまくってました。
おそらくはこの前のお家(農家さん?)の方の桃だと思われるのですが
ちょっとした遊歩道的な道があったり
ちょっとした駐車場的なモノもありました。
こちらは菜の花も。
さらに奥に進むと、竹林とのコラボがあったり
さらに奥には、桜とのコラボもありました。
田んぼの向こう側だったので近づけませんでしたが
桜も桃も結構大きな木でした。
桃もこんなに大きくなるんですね~~。
こちらもいろんな色がミックスされた大きな木。
いや~~、桃の花って、ソメイヨシノより色が濃くって
本当に鮮やか。
華やかな事、この上ないです。
しだれ花桃ともまた違って、これはコレでとても美しいです。
いいもん見れて、ラッキー。ヽ(^o^)丿
さて、道の駅 したら に到着です。
とりあえず、トイレトイレっ。
こういう山の中じゃ道の駅はありがたいですよね。
と・・・、連れを待ってる間に、観光マップを眺めてると、
割と近くに・・・、「八橋のウバヒガンザクラ」とあります。
スマホで調べて見ると、おお、なんと桜の古木の一本桜じゃ
ありませんかーーーー。
なになに??樹齢100年!?(゚д゚)!
こりゃ行ってみないとーーー。
と、その前に、せっかくなので、道の駅の名物(?)らしき
イチゴのコンポートのソフトくクリームを頂きます。
さて、期待を胸に行ってみたものの、ナビ的道しるべになるものもなく
不安げに、細い山道を登っていくと
おおぉ?手書きの壊れそうな看板が!!ヽ(^o^)丿
更に細い道を入っていくと、仮駐車場的なモノが原っぱに作ってありました。
そこに車を止めて歩いて行くと・・・・・。
おおおぉ~~~。
高台を見上げると、巨大な桜がありました~~。
高台に上って、正面に回ります。
おおぉ、さすが樹齢100年と言われている、ウバヒガンザクラ。
古木で、巨木です。
ゆっくりとのんびりと眺められるようにお手製のベンチが作ってありました。
近づいてみると
おおぉ~~、なんて立派なんでしょう。
感動的ですらあります。
なんだか神秘的です。
何か宿ってそう、そう思わせられます。
時折、山あいに、一陣の風が吹くと
ざざぁぁ~~っと枝を揺らし、花びらが舞います。
とても感動的でした。
一応動画も撮ってみましたが、桜舞い散る姿は見えませんね。(;^_^A
雰囲気だけでもお楽しみください。
でも、うれしぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~。
こういう古木な一本桜、一度目にしてみたかったんです。
東海にもいくつか有名な一本桜はありますが
遠くてなかなか行く機会がありません。
ましてや満開の時に見られるなんて、
本当に本当に奇跡的にラッキーです。
この日、出かける前に、このあたりの桜の名所も調べてみましたが
この桜は見つかりませんでした。
やっぱ、地元まで来て、地元の情報は多彩ですね。
さて、感動的な一本桜を堪能した後は、
帰りにいつも満員で入れない喫茶店に寄ってみようかと
立ち寄ったら、なんと入れました~~。ヽ(^o^)丿
今まで数回寄っても、いつも駐車場に車を止められない、
または車を止められても、お断りされてました。
なので、ラッキーーーー。ヽ(^o^)丿
どうやらこの日は、何もかも、ツキまくってる一日だったようです。
山あいの断崖にある小さな喫茶店です。
室内の建物の向こう側に森が見えませんか??
そう、この喫茶店、奥の壁はガラス張りなんです。
さて入って、その断崖絶壁側の窓側のカウンターに
通されました。
ちょうどお客さんが帰った直後だったようです。
でそれがこちら。
カウンターの目の前は、森と山。
こりゃ絶景です。
オマケに、写真で見にくいですが、目の前に大きな桜も咲いていました。
いや~~、偶然が偶然を呼び、本当に素晴らしい一日でした。
出発の朝、突然、思いついた「桜淵公園」。
そして、想像以上に素晴らしかった「しだれ花桃の里」。
その直後に偶然、見つけた桃源郷のような花桃の林。
道の駅で情報を得た、古木の一本桜「八橋のウバヒガンザクラ」。
そして、暖かく最高にいお天気。
何もかもラッキーづくめの花見旅でした。
このまま、バスツアーにしたら最高じゃね?っていうほど
いいものに出会えました。
来年も、このパターンで回ってみよう、と思わせるほど、でした~。ヽ(^o^)丿