夢にむけて小さな歩 | シェフ kota 〜 一生修行ちゅ ~
フランスから戻り充分な充電も終わり今日から来年の夏開業(予定)のレストランへ向けての前準備として
調理師になる前、支援員として勤めていた 福岡県筑前町にある 知的障害者の授産施設である 「ほっとスペースあさくら 」さんでレストランが出来るまでわずかな時間ですが作業指導員としてお世話になる事になりました
今日は、ビスコッティの袋詰め作業とチョコチップクッキーの成型作業を一緒に行いました
折角のこういった機会ですので 将来レストランと福祉施設が連携しお互いが得をし その事でお客様の喜びにもつながる 皆が得を得れる体制を作る第一歩として
レストランでコーヒーと共にお出しし、お土産として販売出来るフランスの焼き菓子や、ジェノベーゼやドレッシング等のソース ピクルス等のお惣菜などの商品開発と量産できる体制を作っていきたいなと考えています
作った商品は、レストランのお土産の他 店頭に並べ たり、道の駅やその他スーパーやデパート等の店舗でも販売できればと考えています
もし商品に興味があるよお店に並べてもいいよ 知り合いにいい人がいるよ 等ありましたらどんな小さな事でも構いません何かありましたら是非メッセージお願いします。。
レストランがオープンすると、なかなか そういう部分まで手が回らなくなるだろうし こちらとしても施設に協力して頂き生産出来ると助かります
施設としても作業の確保や利用者の皆さんが作業した対価として貰える工賃のUP、やりがいのUPにつながると嬉しいですしそう出来るよう頑張りたいと思います
若い頃から、ずっとお世話なり育んで頂いた施設に恩返ししたいという思いもありますし、福祉の道から 料理の道に入ろうと思ったきっかけも福祉と料理を結びつけることで何か面白い事が出来るかもしれない その為の技を学びたいと思ったからです
ずっとやりたかったレストランを通しての福祉との連携による社会参加 ・ 社会貢献を出来るシステム作り レストランも喜び 施設も喜び お客様も喜ぶ 体制を作る為の第一の小さな歩ですが頑張ります
また、将来は野菜を中心としたレストランを考えているので、皆さんと勉強しながら 買うとなるとなかなかコストのかかるレストラン向けの珍しい野菜等の生産体制も協力して一緒に作っていければと思います
施設で作る野菜は沢山作れるわけではないので大根や人参のように一般に沢山出回るものよりも少量でも丁寧に丁寧に作られたニーズはあるけど買い手が少ないレストラン向けの珍しい野菜作りが向いていると思います
将来は自分の所のレストランだけでなく、他のレストランからも売って欲しいと言われるような心の入った野菜を作れるベース作りも皆さんと力を合わせて出来ればと思っています
何かあった際は皆様のご協力やアドバイス頂けると嬉しいです宜しくお願いします。
PS ともに心のはいった野菜作って欲しいです笑 フランスで引っ張りだこの日本野菜農家さんは独学らしいけど元植木屋らしい! 知識はほとんど持ってないけど野菜をみてると何が欲しいのかわかるらしく、その求めに応じてるだけだって 三ツ星シェフがその人の野菜を使いたいと尋ねてくるそう 農家さんをアーティストと呼ぶシェフも...