～只今 留学資金調達の為の お菓子作りに忙しくブログ休止中です ～
気づけば最後にブログかいて4ヶ月くらいたってる....!?
時の流れ はやいものです
そういえば
以前行った東京恵比寿の三ツ星フレンチ ジュエル・ロブションですが
その時に 料理の説明をしてくれたり
九州一周旅行をした話などを気さくにしてくれて
サービスを担当してくれた宮崎さん・・・・
はずかしげもなく僕が博多ラーメン論を語ってしまった 宮崎さん
ロブションで給仕をしている宮崎辰さんが
なんと11月の世界一の給仕を決めるサービスのコンテストで
世界一になられたそうです！
ニュースをみて驚きましたよ
あ、この人サービスしてくれた方だ...
世界一だったんだ.... ってね
ってことは世界一のサービスを受けたことになるわけです
日本一じゃない世界一...なんかいいですね～
4月にNHK 仕事の流儀という番組で宮崎さん密着の特集があるそうです
楽しみです！！
１０月に行ってブログに書こうと思っててなんか
書きそびれてたロブション食べ歩き記事.....
最初はブログ休止中とだけ書いて
僕が生きている事をアピールするだけにしとこうとおもってたけど
ジュエル・ロブション食べ歩きまとめてみました
ジュエル・ロブション氏
言わずもかなですが一応説明するとフレンチの神様 世紀のシェフといわれる 歴史に名を残すフレンチシェフです。（迫力ありますね
世界中に星つきレストランを持ってる人です その星の数世界一です
フレンチのアイアンシェフの須賀洋介さんの師匠でもありますね
（アイアンシェフ打ち切り残念です）
とにかく 完璧主義で仕入れ・仕込み
どんなに見えないところもすべて完璧に美しくしてこそ、
はじめて完璧な美味しい料理ができるという哲学を持っている方
料理人になろうか神父のなろうか迷ったという程らしいですから、
料理で表現する精神論者・ 哲学者ともいえるかもしれません
変な気が入る事を嫌ってか、必要ないことを厨房で話す事はしないそう
そんな氏が日本に作ったレストランが
恵比寿 にある 恵比寿ガーデンプレイス内にあります
シャトーレストラン ジュエル ロブション
まさしくシャトー(お城)
エントランスをくぐって階段を上がると
なんともまぁエレガントな空間が広がっていますよ
テーブルコーディネートも 素敵な・・・
ダイヤ的なものを一回一回並べるの 大変そぉ
でも、スタッフ沢山いるからね
この雰囲気に一緒に行った 大学卒業したて
将来は、僕が作るレストランの給仕長になってくれる
かもしれない・・・・
こうへい君 「緊張するー」を連発
無理もない
レストランではお客さんが王様だから緊張する事はない と言い聞かすも
無理もない いきなりロブションつれてこられちゃね
そりゃ緊張するよね
全体が見える席は緊張するというので、自分と席をチェンジした
自分的には、 全体の動きが見れる席 満足
メニュー ８０００円のプリフックスコースを頼みました
プリフィックススタイル 用意されたメニューから
好みのものをチョイスできるの
まずはアミューズブーシュ
食前酒と共に出される軽いおつまみですね
あ、２人ともお酒あんまりなので ガス入りウォータ頂きました
こういう所にきてワインのまないのも、もったいない話なんですけどね・・・
洋ナシとカシスのスープ初めて食べる不思議な味がしました。
もうひとつは、ブランマンジェに アーモンドと ブルーチーズの香りを移したオイル
口の中で ブルーチーズになる どっちも美味しい そして不思議
アミューズはこれからどんなのが出るのかな？とワクワクと期待させてくれるのがいいですね
バケット 形が可愛い
オリーブオイルには、バルサミコを一滴・・・
皿もオシャレです
そしてこのサイズ小さい 可愛い・・・
パンのおかわりを持ってきてくれるんだけど
こんなワゴンで持ってきて 好きなのを選ばせてくれます
サイズが小さいのでいろんな種類食べれるのが嬉しい
食べ過ぎてパンでおなかイッパイにならないように気をつけつつも
沢山おかわりしました
こちらはバジルいり
前菜は、＋１０００円 で
特選生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクリームを
これは、スペシャリテともいえる料理でほとんどのお客さんが選ぶそう
ここに来る途中に築地によったんですが観光客向けのお店にはいってしまい
不満足な雲丹を食べた後だったので二人とも迷わず選びました
蓋をパカットあけると 美しさもさることながら
（ ロブションといえばこのドットですよね 細かい！！ ）
信じられないくらい めっちゃめっちゃ美味しいです！！ 大満足
濃厚なクリームに
口どけのいい甲殻類の旨みが凝縮したジュレ
そして大粒の雲丹
たまりまへん
魚料理 僕は鯛をチョイス
これは香りの料理 淡白な鯛にレモングラスの爽やかな香りの泡がまとい
とても繊細なお料理でしたよ
にしてもレモングラスをそのまま載せたり
盛り付けがすごいです
キレイで勉強になります
魚への 火入れも最高で しっとりふんわり
こちらは、こうへいの頼んだ サーモン
低温でコンフィにしブランダードをのせ
赤ワインのエッセンス ドライシャンペニオンのソースと
こちらはがっつり系 脂の乗ったタスマニア産のサーモンに
濃い目のソースが 最高に美味しかった
二人だと一粒で二度美味しい 色々食べれるからいいですね
ハラミも最高だったな・・・ 自分的にはがっつりのサーモンがすきでした
メインのお肉料理 僕は鶏肉をチョイス コクレ・ジョーヌ
フランス産のひな鳥です。 奥の緑はマスタード香草パン粉焼きにされてます
部位によって調理法を変えて提供です
お肉はもちろんですが 付け合せもおいしかたな
フリットにしたマッシュルームが肉厚でジューシーで
薄くスライスされたマッシュルーム フォアブラ チーズ
美味しかった～
一方こうへいは仔羊をチョイス
エスニックの香る ラスエルハヌートという モロッコのスパイスの効いたソースに
ワイルドライス 茄子 ごろごろとはいった仔羊のロース
さながら、すごい品のあるカレーを食べてる感じでした
美味しかったぁ
そしてデザートタイム
ジェラートなんだったっけ記憶が・・・
選べるデザートは ショコラ率の高いのをチョイス
チョコレー党としてはやぱりフレンチの締めはチョコでしょう！
しかし繊細なだこと 金粉
断面図 チョコソース チョコムース カフェアイス カフェクリーム
最高！！！！
こうへいは、巨砲を使ったデセール
巨砲のコンポートはとてもフレッシュで味が入ってた
巨砲のジュレと 巨砲ジェラート
同じ巨砲を使った 三種のデザートに サブレとエスプーマを加え
いろんなテクスチャー（食感）が楽しいくも美味しいデザートでした！
コーヒにブランマンジェまで頂いて 
コーヒカップもおしゃれ 
砂糖もオシャレ
最後にメルシィの金太郎飴風ハッカキャンディを頂き
代々大満足な食事となりました
ひとことでいうなら完璧
サービス料理何から何まで行き届いていて
グランメゾンにしか出来ないものを感じました
サービスは特に 料理を選ぶときの説明も分かりやすくアドバイスしてくれ
料理の説明も 長すぎず短すぎず近すぎず離れすぎずとても居心地のいい空間をつくってくれ
さすがだなと思いましたりょうりも手間の掛かり方が違いま
す
東京に行ったら、たまにはこんなレストランにいくのもいいかもですね
夜のディナーだと３万近くのコースと敷居高いかもですが
屈指のサービスと料理を ランチだと６０００円から堪能できますしね
結婚式に２万包んだと思えば、こんなすごい料理・サービスができる
式場はそうそうないので やすいとおもうんですよね
勉強になりました こんな勉強ならいつでも何度でもしたいものですね
美味しいもの食べるのが勉強になるんだからこの職にしてよかったぜぇ なんて（笑
それではまたしばらくブログ休止するとおもいます
最後まで読んでいただきありがとうございました
店名 ガストロノミー ジョエル・ロブション （Joel Robuｃhon）
ジャンル フレンチ
TEL 03-5424-1347
住所 東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス シャトーレストラン ジョエル・ロブション ２Ｆ
交通手段 JR恵比寿駅東口から動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分
恵比寿駅から682m
営業時間 昼 平日 11：30～14：00(L.O.)
土日祝 12：00～14：00(L.O.)
夜 18：00～21：30(L.O.)
ランチ営業、日曜営業