ちょいと前の事ですけど
長崎県北支部の第2回WFG予選会が南九十九島で開催されました
第1回予選会では1回戦ボーイと泣きたくなるような結果でした
今回はしっかりと練習を積んで自分なりに対策を万全にして臨みました
1回戦は前回負けた近藤さんとの対戦
場所は天目島の北
連続で負ける訳にはいかんので兎に角がむしゃらにやりました
朝イチの活性が高い内にポンポンと釣れ、満潮を境に魚の活性がかなり落ちた様子
何とか魚を拾い
6尾2120グラムで勝利
前回の借りを返せました
2回戦は枕島の北で尾下さん、谷川さんとの3人での対戦
まぁ下げ潮に入ってから魚の活性が低い
餌取りの動きも鈍く、クロなんて見えやしない
数少ない引き出しから考えた結果、深く入れてもベラしか釣れんので浅いタナに浮いて来るのを確実に取ってやろう作戦
兎に角、遠投して浅タナをキープ
何とか1〜2ラウンドで1枚ずつをキープ
そして私が思う本命ポイントを迎えた3ラウンド目
少しずつ潮も動き出しており、何かいい感じ
と思っていれば魚は反応してくれますね
ポンポンポンっと連続ヒット
ってなとこで試合終了
ここでも6尾2430グラム
そして勝利
さぁ流れは来ているぞと決勝
場所は南九十九島きってのA級ポイント
『枕島の平瀬』
後は自分の釣りを信じてやり尽くすのみ
1ラウンド目はかなり浅いポイント
掛けても取り込みは難しそう
でもこういう試合はラウンド毎に釣果を出す事が重要ですよね
仕掛けのトラブルもありながら何とか数枚キープ
本命ポイントは2ラウンド目
ここでいくら釣るかが勝負の分かれ道と踏んでました
他2人の釣果を見る余裕が無いほど40分間集中して釣りました
匹数も数えず、兎に角キープサイズと思えるものは全てキープ
あっという間の40分でしたね
3ラウンド目は毎投、ワッペンサイズのクロに悩まされてキープは1〜2枚あったかどうか
シビれる2時間が終わりました
そして検量
ちゃんと釣研のシャツ着ろよ
16尾4390グラム
そして
代表を勝ち取ることが出来ました
さあ次はWFG本戦
ホームグラウンドの宮ノ浦ですよ
負ける訳にはいきません
長崎県北支部、約100名の代表として精一杯の準備をして臨みます
出場される全国の猛者の皆様、お手柔らかにお願いします
最後に予選会を開催して頂いた役員の皆様、誠にありがとうございました