昨日のSHURE SE535LTDの記事で、SONYのウォークマンNW-A45を購入していましたが、やっぱりAシリーズでは物足りず(笑)

GPD Pocketの隣に細長いのが居ます(笑)

じゃ~ん(笑)
これゲットしてしまいました。
SONYのウォークマンNW-ZX300です。
今一番旬で話題の高音質ウォークマンですね。
上位のWMシリーズのスペックをZX100の筐体に納めようというところから開発がスタートしているだけあって、かなり凄い機種になっています。
ZXの3桁型番なので、ZX100の後継と思われがちですが、まったく別物です。

上側には、一般的な3.5mmアンバランスジャックと4.4mmバランスジャックの2系統あります。
音は当然バランスのほうがいいのですが、現時点でバランスケーブルを所有していないので、当面はアンバランス接続で聴きます。

底面は、WMPortとストラップホール。
WMPortは、真ん中より右にずれて搭載されてます。
右側は、物理キーが並んでいて、歴代のZXとほとんど変わらない配置です。

NW-A45と比較。
幅は、あんまり変わらないです。
ちなみに、ZX300の隣の黒いのは、現行ウォークマン専用リモコンのRMT-NWS20です。
このリモコン持っているので、プレーヤーもSONYなわけです。


上NW-A45、下NW-ZX300です。
厚さはZX300のほうが厚く、縦も長いです。

音に関しては、比べるまでも無いんですが、今回のA45もなかなかのレベルに来ています。
ほぼ同じデザインの先代A35と比較しともかなり違いました。
一応元A35ユーザーなので、音の感じは覚えていて、A45は、低音もしっかりしていて芯のある音になっています。
エントリーからして、音に進化があるんですよね。

そこへ、更に凄いやつが現れた(笑)

WM1シリーズは、確かに音のグレードは抜群ですが、デカイ、重い、高い(価格)の三拍子(笑)、かといって、Aシリーズだと、エントリーモデルなので悪くはないけど物足りない。
そこに登場したZXシリーズ。

元々ZXは、ウォークマンの最上位シリーズでしたが、WMシリーズ登場で、ミドルクラスに格下げ。

が、ZX300でミドルハイというか、WM1Aの内容を持ち運びが苦にならないサイズに落とし込んだハイスベックモデルになって登場。

とにかく、これいいです。
ビアノの空気感やボーカルの余韻、スネアのアタック感、どれも悪くはないけどワンランク上を行く音を聴かせてくれますし、低音もしっかり鳴ってくれます。

WMシリーズとの違いは、音場がZX300のほうがちょっと狭いかなぁという程度。
更に、このZX300、エージングでどんどん音がいいほうに変わっていきます。

これで、自宅のオーディオセットだけでなく、外出時もいい音で音楽を聴ける環境が整いました。

次は、バランス4.4mmケーブルを探さないとだなぁ。

ちなみに、ZX300には、シルバーとブラックの2色展開です。
両方ともアルミ削りだしボディです。

が、どうやらシルバーとブラックで微妙に音が違うらしいです。
SONYの開発者の方が、インタビューで話していましたが、開発者の方は、シルバーの音が個人的には好きだそうです。

おしまい