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yahooニュース2011/2/27より
…名人?
以下PICTRIXさんのブログより-----------------------------------------

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なぬ、引退? どういうこと!?
せっかく、友彦先生を使ってみようと思っていたのに、この大量のルビをどうすれば…とお嘆きの諸兄に朗報です。
ルビ振りマイスター「仲村友彦先生(兄)」の登場です。
友彦先生を遙かに凌ぐ使いやすさ、マイスターを名乗るだけのことはあります。まさにプロ向けです。
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これを作るのに3分くらいしかかかっていません。キーもほとんど上下とリターンのみ。
すでに友彦先生をお使いの方はその使いやすさに愕然とするでしょう。
パッと見のインターフェイスはそれほど変わっていないように思えるかもしれませんが、もう完全に別物です(機能類はPICTRIXさんのサイトにあるPDFの説明書をご覧下さい)。

わかりやすく例えると、友彦先生が「ジム」とすると、友彦先生(兄)は「マグネットコーティングを施したガンダム」くらいの差です。いや、ジムはTVでは雑魚キャラ扱いでしたけど本当はいいモビルスーツなんですよ。ビーム兵器持ってますし。
前回友彦先生の時にこんな機能をつけてほしい、とムリ目の要望をたくさん出したのですが、そのほとんどを搭載していただけました。仲村友彦先生(兄)はIllustratorにおけるルビ振りソフトのほぼ理想型と言っておきます(キリッ)。
辞書が大幅に強化されたおかげで文字の入力が激減、見ながら選択するのが基本となりました。
自動とまではいきませんが、使用したルビは次から上にくるので、頻度の高いルビはいつも上の方にいてカーソルの移動が少なくて済みます。また、未登録のルビも登録すれば次からは候補に入りますので、何度も入力しなくて済みます(体験版ではならない)。
また、ウインドウに表示される文字も5文字に増え、該当文字が級上げされることで前後との関係で文字の識別がしやすくなりました。
嬉しいのがマウス派もキーボード派もどちらにも対応できるルビ選択。これは言葉以上に快適です。マウスならダブルクリック、キーボードなら上下キーとリターンキーだけでルビがポンポン付いてくれます。
また、CS3でもタブでフィールドの移動ができるようになっています。これによりキーボード派は入力作業と選択作業の切り替えをマウスを使わずに操作できるようになりました。
そして、待望のWindows対応!
これまではGUIの不具合によりWin機では動作しなかったとのことでしたが、いき♂さん協力のもと実現にいたったそうです。これはWin派にはかなり嬉しいところではないのでしょうか。
そして、おまけでつけてもらったカタカナルビ。

実はこれ、低年齢向けの書籍ではよくあるもの。

これが一瞬でできるようになるなんて…。
ワタクシ一押し、ムチャクチャ完成度の高い超おすすめルビ振りソフト。
今回はさすがに無料とはいきませんが、何と1本たったの5,000円です。
一度購入してしまえばずっと使えるので、費用対効果でかなりの割安感を感じるのはワタクシだけではないでしょう。
これはIllustratorでルビのスタンダードになることは「間違いない」と確信をもっております。
さらに、(母)も調整中(興味ある方はぜひリンク先の動画をご覧下さい)とのことで、Illustratorでルビがどこまで行けるのか、とっても楽しみです。
本当にPICTRIXさんのアイデア、技術力には感服いたします。
と、まあいくら説明してもやってみないと伝わりませんよね。
友彦先生はメールウエアとのことで躊躇した方もいらしたかと思いますが、友彦先生(兄)は体験版が用意されております。

PICTRIXさんのサイトの↑ここから入っていきます。
気になる方はじっくり触って確かめてみては?