一日24時間じゃ足りないby山田かまち
一日、24時間であんたは足りてるか？
二日酔いの朝を除いて、オレは丁度よく足りてる。
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兵庫は加古川に来ている。
今日から二月だ。
年々、スケジュールが埋まる速度が早まり、少しずつ仕事やプレッシャーや纏わり付くしがらみに追われるようになって来ている。
ありがたい事である。
ハッキリ言って！
忙しいっ！
好きな詩人に山田かまちってのがいる。
彼は
17歳で汗だくになりながらギターとアンプをつないでいた配線で感電死してしまった早熟の人間だ。
山田かまちが小学生の時、いや、中学生だったかな？
ま、ガキだった時の一言が胸に刺さる。
一日、
24時間じゃ足りない。
うんうん。
わかる今のオレならわかるぜ？
と、一日36時間になった生活を想像した。
睡眠時間……八時間(今と変わらず)
労働時間……八時間(今と変わらず)
その他……20時間。
その他には何を割くか……
キックボクシング
家族と遊ぶ
事務仕事
整理整頓
慈善活動
一日一善
焼肉定食
五里霧中
曖昧模糊
うむ。
36時間増えた所で、時間は使いようである。
スグに、一日は24時間で丁度良いって結果になった。
うん。
忙しい二月、24時間、上手に使っていくぞ！