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おはようございます☀
私の過去の受験エピソード。
今回は、行政書士試験✎
行政書士試験の詳細については👇
宅建試験が終わったあと、勉強グセがついていたので、じゃあ次に行政書士試験にチャレンジしてみようという流れで始めました。
20歳(大学2年)のときです。
宅建のときと同じく大原に通いました。
勉強グセがついているというのは、自分の中でも大きかったですね。
行政書士試験の勉強を開始したときも、時間の捻出や勉強すること自体、そこまで大変ではなかったです。
自分の中ではかなり頑張ったのですが、その時の結果は不合格。
150~160点くらいだった記憶があります(180点以上で合格)。
平成18年度だったのですが、合格率も4%くらいで結構シビア💦
試験の出題形式も、今の試験に変わったのが丁度平成18年度で、多肢選択式が出題されるという情報もなく、試験当日に問題を開いて知り、ビックリwww
記述式は、出題されるという情報がありましたが、どの科目から出題されるかもわからず、商法・会社法以外は、広範囲で記述対策をしていました。
敗因は次のとおり。
①暗記中心の学習が抜け切れていなかった
②範囲を絞れず、表面上の知識しかなかった
③記述の練習不足
①については、「宅建に合格できたから、同じ勉強方法でいいでしょ。」と、高をくくってましたね。
たしかに、宅建でも直前期は理解が大切なことを意識しながら勉強していましたが、いつの間にか暗記中心の学習に戻ってました。
たぶん、そっち(暗記中心の学習)の方が楽だったから、楽なほうにいってしまった。
②は、学習範囲が宅建より広いのをわかっていながら、学習スケジュールをおろそかにし、1つ1つを丁寧に学習できず、確実な知識を積み上げることができなかった。
テキストの読み込みが甘く、曖昧な知識が多かったですね。
③については、そのまま。
択一ばかり対策をしていて、記述対策をおろそかにしていました。
これらを踏まえて、次は合格しよう!と思ったのですが、再チャレンジしたのは4年後の平成22年度試験となります。
2回目は、1回目で学んだ上記①~③を改善するように勉強しました。
「同じことをしていたら、同じ結果になる」ということは、わかっていたので、その点はかなり意識した。
また、使う教材は、過去問とテキストが中心。
過去問はすべてを解けるようにし、解説もしっかり読んで理解するようにしました。
テキストも、1つ1つの項目を理解するようにじっくり時間をかけて読み込みました。
ちなみに、条文は買わなかったし、使わなかったです。
記述対策は、早い段階から択一の勉強と並行して練習を始めたのを覚えてます。
一般知識は、情報通信・個人情報保護・文章理解に力を入れ、その他は過去問対策のみで乗り切りました。
一般知識は、足切りを免れればいいや!くらいの気持ちで、楽観的でしたね。
なので、本試験でも一般知識は足切りギリギリ(笑)
ただ、前回の敗因を意識して勉強をしたこともあり、なんとか2回目で合格できました。
働きながらの勉強で、時間の捻出は学生に比べて苦労しましたが、毎日の勉強を欠かさず地道にコツコツやっていたのが結果として得点につなげることができたなぁと思います。
勉強グセがついているというのは、大きいと実感しました。
そして、目標を達成するために…
決して諦めないこと・継続すること
この2点を行政書士試験から学べたのが大きかったです。
行政書士試験の合格は、自分の人生に良い影響を沢山与えてくれました
お読みいただきありがとうございます。
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