私は、日々プレゼンテーションの台本原稿のチェックをしています。

ジャンルは全てビジネスですが、テーマは広範囲に及びます。

最近では、人材、教育、医療、IT、建設、機械、マーケティングなどなど

いろいろと勉強させてもらってます。





そこで今日は、話の広げ方の論理性について考えてみたいと思います。

プレゼンテーションは、何らかの課題解決を提案しているものが多いです。

そして、そのほとんどが小さな課題からより大きな課題へと広がりを持って

展開されます。





例えば、目の前の課題→地域の課題→日本の課題→世界の課題というように。

確かに、より広い範囲の課題を解決することは、より多くの人の役に立つので

とても魅力的であることは間違いありません。

しかし、私は「この広がり・・・ちょっと待った!」と思うことが

少なくありません・・・結構多いです。

もしかして・・・

小さいよりは大きい方が良いだろう、狭いよりは広いが良いに決まってる

そんな安易な発想で話を大きくしているような気がしてなりません。





何も論理的なつながりがなく、ただ広げるだけだとかえってマイナスです。

それならむしろ絞り込んで、ピンポイントに攻めた方が現実味があります。

いわゆる専門性、特化という姿勢です。

昭和のマンガの影響が残っているのでしょうか、

プレゼンのエンディングにかけて、どうも地球平和、宇宙の平和のように

何でもかんでも広げていく傾向があります。

もちろん広げることは悪いことではありませんが、

「この広がりには必然性、論理性があるかどうか」

ぜひ一度よく考える習慣をつけてみてください。

協会

伊藤誠一郎のプレゼンテーション個別指導