以前より多くのビジネスパーソンのプレゼンを聴いていて感じること。

それは、聴き手の記憶に残すことより、正確に説明することに

一生懸命になりすぎているということ。



確かに物事を正確に伝えることも大切ですが、聴き手に理解してもらえるでしょうか?

本当に1から10まで全て話すことが必要なのか考えてみてください。



例えば、カフェを経営しているとします。

もちろんメインは、美味しいコーヒーやカフェラテでしょう。

しかし、それだけではなく、トースト、パスタ、ハンバーグなど食事もできる。

トーストとパスタは、それぞれバリエーションもあるんです。

それからハンバーグも洋風だけではなく、和風も人気があります。

食事の前にちょっとしたサラダなんかも出します。ランチだけですが。

それから美味しいデザートにも力を入れているんです。

ふんわりクリームと良くマッチするコーヒーゼリーが一番。

その他、アイスは抹茶とバニラがあります。

チーズケーキ、ショートケーキ、チョコレートケーキもおすすめですよ。



まあ言ってみれば、このような感じです。

時と場合によっては、全てを漏らさず伝える必要もあるかもしれません。

しかし、思い切って深い味わいのあるコーヒーに絞って話してみると

それこそ話に深みが出せたりします。

特に、一番のウリがコーヒーの場合は、むしろ絞り込まなければなりません。



日本人は、どうも律義で几帳面な性格なので、全てを伝えようとしがちです。

ただ一方で、聴き手の記憶に残すこと、一点に集中することも考えてみてください。

その方が聴き手に喜ばれることが意外に多いものですよ。