【復習ブログ】合格スタンダード講座 民法 UNIT51~60(債権回収の視点) | リーダーズ式 合格コーチ 2020
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1 フォロー講義 

 

合格スタンダード講座民法も、いよいよ、本格的に債権に突入しました。 

 

債権は、債権総論は抽象的、債権各論は具体的ですので、債権総論は、難しく感じるかもしれません

が、ここも債権回収の視点から、具体的にお話していこうと思います。 

 

債権回収の視点! 

 

債権者にとって、どの制度が有利なのか?という視点から考えていくと、制度と制度の相違点もよく見

えてくるのではないかと思います。 

 

民法の記述式は、

 

問題が作りやすいためか、圧倒的に、債権からの出題が多くなっていますので、債権重視の視点から

復習をしてほしいと思います。 

 

講義も、後半戦に入っていきましたので、講義中に、今まで学習してきたテーマについて、クロスリファ

ーすることが多くなってきます。 

 

講義中に、〇〇について、3つ言ってください! という質問をしたときに、まず、何のテーマの話なのか、

テーマ検索が出来るようになることが大切です。 

 

また、これは、どこで学習した内容なのか、テキストで該当箇所を探してみてください! という質問をし

たときに、テキストの該当箇所を探せるようになることが大切です。 

 

2 復習のポイント 

 

① 詐害行為取消権 UNIT51~53 

 

まずは、テキストp225以下で、改正民法における、詐害行為取消権の要件論の全体構造をよく理解し

てみてください。 

 

この要件部分は、今回の改正の大きな変更点となります。 

 

第二に、テキストp225以下で、受益者に対する要件について、判例を中心に、知識を整理しておいて

ください。 

 

また、詐害行為の類型に関する特則については、具体例とともに、テキストp229の図表で、条文知識

を整理しておいてください。 

 

第三に、テキストp229以下で、転得者に対する要件と請求の内容について、before-afterの視点から、

もう一度、よく理解しておいてください。 

 

第四に、テキストp231で、認容判決の効果が債務者にも及ぶことを理解した上で、受益者の権利につ

いて、事例を参照しながら、後始末をよく理解しておいてください。 

 

この部分は、改正前民法にはなかった制度ですから、事例とともに、条文をよく理解しておいてくださ

い。 

 

詐害行為取消権は、 

 

今回の改正で条文数が大幅に増えたと同時に、思想の大転換もありますので、理解して、記憶が定

着化するまでには、時間がかかると思います。 

 

 

第五に、二重譲渡と詐害行為取消権について、二重譲渡リベンジパターンとして、知識をパターン化

しておいてください。 

 

二重譲渡リベンジパターン 

 

このように、過去問でよく出題されているところは、バラバラに知識をアタマの中に入れるのではなく、

1つにまとめて集約しておくと、使える知識になるはずです。 

 

② 多数当事者の債権債務関係 UNIT53~54 

 

まずは、テキストp234で、多数当事者の債権債務関係の知識を整理するための3つの視点(フレーム

ワーク)を、アタマに入れておいてください。 

 

フレームワーク思考! 

 

多数当事者の債権債権関係については、 

 

①対外的効力 

②債務者の1人について生じた事由の影響 

③内部関係(求償権)の3つの視点から、知識を整理してみてください。 

 

第二に、テキストp235で、多数当事者の債権債務関係の原則となる、分割債権・債務関係の効力に

ついて、理解しておいてください。 

 

次に、テキストp240の事例で、連帯債務について、上記3つの視点から知識を整理してみてください。 

 

本試験では、 

 

債務者の1人について生じた事由の影響の絶対効についての知識を問う問題が頻出しています。 

 

もっとも、この部分は、民法改正によって大きく変わっていますので、最終的には、テキストp244の図

表を記憶して、本試験では、キーワード反応出来るようにしておいてください。 

 

典型的な図表問題 

 

本試験では、こういう事前準備が可能な典型的な図表問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・ 

 

③ 保証債務 UNIT55~57 

 

まずは、テキストp245で、保証債務における、主たる債務と保証債務の関係について、担保物権の性

質と比較しながら、知識を整理しておいてください。 

 

担保物権も保証も、債権を担保するための制度ですから、共通する点がありますので、グルーピング

→抽象化の視点から、知識を横断的に整理しておいてください。 

 

①グルーピング→②抽象化→③構造化という視点(帰納法的思考)は、資格試験に短期間で受かる

ための知識を集約化する方法論です。 

 

第二に、テキストp247の事例で、保証人の抗弁について、テキストp252の図表(通常の保証と連帯保

証との比較)の視点から、知識を整理しておいてください。 

 

通常の保証と連帯保証の比較の視点は、 

 

本試験でも頻出していますから、テキストp254の図表で、両者の相違点3つを、なるべく早めに理解し

て記憶しておいてください。 

 

典型的な図表問題 

 

本試験では、こういう事前準備が可能な典型的な図表問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・ 

 

第三に、テキストp248で、保証債務の内容について、今回の改正で新設された部分も含めて、知識を

整理しておいてください。 

 

第四に、テキストp250で、保証人の求償権について、委託を受けた保証人の場合と委託を受けない

保証人の場合とに分けて、知識を整理しておいてください。 

 

保証は、

 

本試験ではしばらく出題されていませんので、出題サイクル的には、そろそろ危ないテーマではない

かと思います。 

 

④ 債権譲渡・債務引受 UNIT58~60 

 

まずは、テキストp260の事例で、譲渡制限付きの一般債権を悪意・重過失で譲り受けた場合の一連

の処理について、もう一度、よく理解しておいてください。 

 

この部分は、今回の改正の中でも、改正前民法と思想が大きく変わった重要テーマとなります。 

 

なお、スタンダードテキストの各テーマの冒頭には、事例の設問を数多く入れてありますので、記述式

の予想問題としても、活用してみてください。 

 

第二に、テキストp264で、債権譲渡の債務者対抗要件である通知について、知識を整理しておいてく

ださい。 

 

第三に、テキストp267の判例で、民法467条1項の通知・承諾の制度趣旨を、不動産の譲渡の場合と

比較しながら、理解してみてください。 

 

債権と物権(不動産)の比較の視点 

 

その上で、テキストp266の事例で、債権の二重譲渡事例のパターンについて、各ケースごとに、優劣

の結果を整理しておいてください。 

 

債権の二重譲渡事例の問題は、 

 

講義中に集約化したパターンをきちんと記憶しておけば解けるはずですから、本試験日までに、この

パターンをきちんと記憶しておいてほしいと思います。 

 

債権の二重譲渡パターン 

 

本試験では、こういう事前準備が可能な典型的なパターン問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・ 

 

第四に、テキストp269で、免責的債務引受と併存的債務引受の要件と効果について、テキストp271の

図表を使って、知識を記憶しておいてください。 

 

典型的な図表問題 

 

本試験では、こういう事前準備が可能な典型的な図表問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・

 

~お知らせ~

 

いよいよ、3月27日(金)より、民・行☆解法ナビゲーション講座の配信が始まります。

 

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