<釣行日:2022.06.04>
今日から2日間の予定で(超久しぶりの)関東遠征釣行~
ってことで行ってきましたヘラブナ釣り。
同行者は、i師匠にsugiくんとニャニヲくん。
ニャニヲくんの運転で、いざ出発~
と、
長村さんから東名で事故があり通行止めとの連絡が…
急遽、中央道経由で行くことに変更。(走行距離が伸びるので時間内に着けるか少し不安が…)
そして
予感的中で5分程遅刻し現地到着。(汗)
(筑波白水湖)
当日のスケジュールは
10時半まで新エサを使った両トロロの自由釣り。
昼食後、11時から(やはり新エサを使うけど両トロロ以外の釣り方もOK)ミニ大会。
新エサとは
マルキューさんからとろ選の後継エサとして6月2日に発売になった「美緑(みりょく)」。
近年、繊維が弱く(温暖化の影響)なったトロロ。魚のアオリでエサが抜けないようエサ持ちがよくなるように作られたとのこと。さらに、トロロエサは麩とトロロを馴染ませるため前日から仕込む必要がありましたが、このエサは馴染みがいいので当日現地で作ることが出来るのが”売り”のエサとなります。
準備が整ったところで、呼ばれた順番に南中央桟橋と東桟橋に入ります。
私は、sugiくんと南中央桟橋事務所向きへ並んで入りました。
(i師匠は南中央桟橋先端、ニャニヲくんは桜桟橋だったかな…)
取り敢えず裏書き通りの配合で作ってみます。
かなり弾力があり(私にとっては)硬いと感じました。
06時40分、12尺の浅ダナ(80cm)でスタート。(この池はメーター規定ありません)
sugiくんが「エサが付けられない~」とぼやいてます。
ダンゴエサのように付けようとしてるみたいですが、繊維に引っ掛ける感じでやった方が付けやすいと思いますよ。
(ダンゴみたくつけるならもう少し麩を足してもいいかもしれませんね)
開始早々、ウキに動きが出て馴染み際のアタリで
リャンコ~
出だしは好調でコンスタントに釣れてきます。
が、
寄って来るヘラの量が増えてくるとエサが持たなくなります…
その昔(かれこれ20年は前)やってたヤワトロ(極端に柔らかいトロロエサ)のイメージでエサを手水で柔らかくし過ぎているようです。
ここで、
永遠のライバルで暫定師匠でもあるマルキューの成井さん登場。
今日は、裏方に徹するとのことなので、明日、勝負しましょうね~
さて、
必要以上に柔らかくしないことを意識するとポツポツ釣れるようになります。
その後も、色々な麩(マッハとかスーパーDとかPBスーパーセットetc.)を足しながら試します。
(この日だと、バラケマッハはエサが開き過ぎてウワズらせるだけで、元エサのままかPBスーパーセットを足すのがいいように感じました)
10時半ランチ休憩。
お弁当を食べながら
11時からのミニ大会に向け、8尺チョーチンに変更し少し深めの魚を狙ってみます。
11時、ミニ大会スタート。
このタナも開始してすぐに釣れました。
しかし
ヘラが寄って来るとエサが持たなくなります。(どうしてもエサを柔らかくしすぎるようです)
生麩を足したり、元エサを柔らかくせず打ちポツポツ釣ります。
ラスト1時間で、sugiくんが検量。(ここまで5枚差)
私も何とか検量したいと頑張ります。
が、
3枚追加したのみで14時の終了時刻となりました。
結果、sugiくんも私も上位10名には入りませんでした。
(10位までしか発表がなかったので順位は不明です)
そして
優勝はi師匠(3位も中京から参加の源さんでした)
おめでとうござま!!
一日目の釣りを終え宿泊先へ向かう途中で魔界(ヘラ竿のとき●)へ立ち寄り衝動買い。
明日はプライベートで幸手園で竿を出すので入魂しますかね~
そして
いっぱい釣れることを夢見て就寝しました。
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:06:40-14:00
天気:晴れ
釣果:35枚(前半18枚、後半17枚)
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2022年)366枚
<仕掛け>
竿:12→8尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・5号、8×15cm
ハリ:上バラサ6号、下トロ掛4号
ウキ:あざみ「浅ダナ」16号、パイプトップ
→ 「宙 For Solid with KAYA」6.5号、ソリッドムク
<エサ>
極上とろろHARD 分包一袋
水・・・・・・・・・・300cc
とろスイミー・・・・・50cc
美緑・・・・・・・・・300cc
※手水とマッハ、PBスーパーセット、スーパーDで調整