古本屋・大洋堂 -37ページ目

古本屋・大洋堂

  読んだ本の感想です。主に推理小説や時代小説を読んでます。

田所くん,不運。

でも,500回も電話するような性格なら,まだ何回も盗聴したでしょう。そしたら,なんか違うって気づいたかも。(^^;;

田所くんの性格はこれでOKだと思うので,もう少し松原くんをいい男にして,貰ったデジタルロックの仕かけに気づいていたずらをした。というのはいかがでしょうか?
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作者:浅黄 斑
横溝賞作家・亜木さんによる,金田一耕助さんの話です。

この話は昭和36年の夏の話で,場所は昔連続殺人事件(仮面舞踏会・横溝正史)の起きた軽井沢となっています。 ここで,首を切り落とされた夫婦の事件に,金田一さん挑みます。

しかし,最後に鏑木さんのマジック仲間の話が出たり,現場検証する話が出てくるのは,ちょっとフェアじゃないような気がします。
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作者:亜木冬彦
話のなかに事件はありますが,推理することは何もないです。

話のなかに俳句が入ってるところだけは,「若葉照る(宮原昭夫)」に似てるでしょうか?

でも,デニス君の言うとおり,みんながバンパイアになってしまったら,血を吸う相手がいなくなってしまいますよね。ということは,バンパイアって,自己矛盾した生き物なのでしょうか?
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作者:赤塚不二夫
動物が事件を解決するのは,ちょっとズルイですね。

まあ,この場合は,片山晴美さんがその謎を解くんですけど‥‥。それも,決め撃ちに近い形で解きます。短編ですから,いたしかたないのでしょうかね?

話は,途中で秋山さんの色を変えたりして,スジに変化はつけてありましたね。

赤川さんの場合,謎解きより,始まりの2ページちょっとに緊張を感じたように,サスペンスものの方がいいんじゃないかと思うのですが,いかがでしょうか。
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作者:赤川次郎
中年の刑事・宇野さん(40)と女子学生・永井夕子さんの活躍する話です。シリーズものですよね。

帯などでは,永井さんの紹介を女子大生としてありますが,正しくは赤川さんの文中での表記のとおり,女子学生ですよね。
あんまり,関係なかったですね。 ハイ。(^^;;

話では,レインコート,傘,長靴という格好で三人が死にます。この謎を永井さんが解くのですけど,このまとめ方は,ちょっとゴーインじゃないでしょうか。
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作者:赤川次郎
桐朋学園高校卒業後,会社勤務。昭和51年に「幽霊列車」により第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞。

陰翳に富んだサスペンス長篇「マリオネットの罠」を経て,第二長篇「三毛猫ホームズの推理」や映画化された「セーラー服と機関銃」等がベストセラーになるや,大人から小中学生までを含んだ赤川次郎ブームを巻き起こし,当代きっての人気作家となった。

ユーモラスで軽快な作風に加え,その根底にある暖かな人間理解のありようが,若い世代の圧倒的な共感を呼び,作品量はおびただしい数にのぼる。
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作品
会話
わが子はアイス・キャンデー
ところにより,雨
三毛猫ホームズの英雄伝説
「高利貸し」を「氷菓子」にかけて「アイス・キャンデー」と明治の人は呼んだらしいです。
赤川さんは考えついたというからすごいですね。私は,三省堂の国語辞典で見ました。

赤川さんは日常の生活の中で子供が持つ残忍さや,子供があじわう残忍さを書かせるととてもうまい人だと思います。

「理由なき犯行」などは特筆ものでしょう。
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作者:赤川次郎
鬼を退治する者の名前だから「金太郎」と「桃太郎」なんでしょうね。

でも,はたして桃太郎が勝ったのでしょうか? 金太郎の方が一枚上手であった(過去形)ような気がするのですが‥‥。
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作者:赤井一吾