歳 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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昨日金曜は、今年度初めての小学校の自由授業参観ということでした。

 

下の子を連れて見に行かれる方もみえるけれど、

 

私も近くにいるのだからと、

 

今年小学校に上がったばかりの孫②のママに、弟⑤を預かることを申し出た私。

 

その間ママはゆっくりと②の様子を見ることができたと喜んでくれたから、チョキ

 

 

 

 

特等席で電車を見たり、車の中で遊ばせたり、

 

はたまた庭の小石をならすのを手伝ってもらったり。

 

その時は私も結構楽しみながらお相手していたつもりだけど、

 

ママがお迎えに来てくれて帰ってから、どっと疲れが💦

 

孫たちのお守りも日に日にしんどくなってくるのを実感しました。

 

 

 

さてそんな午後、またまた沢山の筍を授かりました。

 

 

 

 

 

前回いただいて以降も、1本ずつ2度頂いたし、

 

お裾分けしようとお声をかけても十分あるからと断られちゃったり、

 

今年は生り歳なんでしょうかねぇ・・・

 

 

 

「歳」。

 

「戉:刃物・鉞(まさかり)」+「歩:都市のあゆみ」の会意文字で、

 

手鎌の刃で作物の穂を刈り取るまでの時間の流れを表します。

 

後に とし・一年の意となりました。

 

因みに、年を数えるのに、夏代には「歳」、殷代には「祀」、周代には「年」を使いましたが、

 

一年一回行われた祭祀を以て一年を数えたからであろうと思われます。

 

また「亗」とも。

 

 

 

 

 

今回の物も採りたて新鮮、

 

しかも中を割ってみると、小さくて柔らかそう・・・

 

これなら湯がく手間も苦にならないわ、

 

・・・というわけで、只今の我が家のストック、こんなになっちゃいました目

 

 

 

 

 

そこへまたまた旬の物、千葉寿司女将さん手作り蕗味噌をたっぷりと。

 

 

 

 

ついでといただいた蕗は湯がき済み、蕨も灰汁だし済み、何と有難いこと!!

 

其の上、袋の中の蕨の太いこと太いこと!

 

 

 

今年もいろいろ筍料理を作っています。

 

 

 

 

右下が今日のお昼の筍と蕗の煮合わせ、鶏肉の出汁です。

 

定番ばかりだけれど、今だけの愉しみだもの。

 

味つけをカレー風味にしたのも良かったかな。

 

そうそう、アヒージョも美味しかったわ。

 

 

筍の伸びるスピードと孫たちの成長のスピードと、

 

あっち見てこっち見て、うろうろしてる間もないくらい。

 

そうやってはっぱかけられてることに感謝しなくてはね。