ネット情報を見ながら竿を修理しました。

ベリーで折れた所にカーボンの芯材を入れたので、元々よりかなり硬い竿になりました。

 

・・・振ってみたい。

 

 

近場(といっても片道2時間超)の海へ行ってきました。

とりあえず漁港に入り、ホッケでも釣れんかね?とジグミノーをキャスト。

 

( ,,`・ω・´)ンンン?

何か小さいバイトあるな?乗らないけど。

何度も同じ方向にキャストを続けると・・・乗った!小さいけどw

多分ガヤじゃね?ん???

 

カレイ?えっ?

 

 

超絶小さいヒラメでしたw

 

「せめて5倍ぐらいの大きさになったらもう一度釣れてください♪」と呟きリリース。

 

その後はホッケ1匹だけキャッチして磯へ移動。

 

今度は全くバイトもないなぁ。

ルアーを変えキャスト方向を変えレンジを変え・・・

色々試しますがノーバイト。

うーん、ダメか。

 

修理したとはいえ、一度折れた竿なのでフルキャストは躊躇してしまいます。

んでもフルキャスト出来ない強度ならそもそも実釣使用自体無理だよな(;^ω^)

 

よし。

おりゃあああああああ!!!

 

うーん、強度的にはやっぱ問題なさそう。

でもベリーが硬くなったので竿が曲がりにくく、ルアーの飛びがイマイチな気が・・・

ラインのリリースタイミングを何度か探るうちに、タイミングを体が少しずつ覚えてきたのか飛距離が伸びてきました。

とりあえず新しいロッド購入までの繋ぎには全く問題なく使えそうです。

 

100メートル程沖に潮目が出来てます。あの辺りまで飛べばホッケ来るかな?

KJ-11 ブラックオレンジベリーをセットしてフルキャスト。

お、届いた♪

ゆっくりリトリーブすると

 

「コツン」

 

と軽いバイト。

お、予想通りあの辺を回遊してるんだな。

フッキングはしなかったので、そのままリトリーブを続けます。

 

「ゴツン」

 

今度は先程より強いバイト。

こっちも心の準備は出来ていたのでビシっとアワセを入れます。

手元に明確に重みが伝わります。

 

よし、ホッケゲット・・・・ってちょっとまって結構重い。

これ45センチアップはあるんじゃね?結構首振るなぁ。

アブラコか?いや、それにしては首の振り方がもっとパワフルというか・・・

 

刹那、竿先が絞り込まれ・・・ 

キツめに締めたドラグに関わらずラインが出され・・・

 

ああ・・・

 

 

なんかコレ、この前竿折った時と多分同じだ(;^ω^)

 

 

違うのは魚がジャンプしない事と、明らかに魚体の重さは前回の方が重かった事。

 

少しずつ時間をかけて寄せ、水面に見えたのはやっぱり白銀の魚体。

 

今度こそは・・・

 

 

 

 

しかし前回同様、アホなのでタモをまた持ってきていない\(^o^)/

 

とはいえ今回の磯は前回と違い、ズリ上げ可能な場所は多々ある。

 

空気を吸わせ、魚がグッタリした所でギリギリ足元まで魚を寄せ、リーダーを掴み波に乗せて・・・

 

よっしゃ!

 

やっとサクラ開花しました。

何度見ても美しい魚体 (´- `*)ウットリ

58cmありました。

 

釣果も竿の具合も完全に満足したので、この日はこれで終了にしました。

 

帰宅後、3枚に卸し切り身に。

今回は塩焼きやアラ汁の他初めてルイベに挑戦。

自宅の冷凍ストッカーは-25℃以下まで下がるのですが、一応アニキやサナダ君が怖いので1週間冷凍。半分溶けた所で切り分け頂きました。

 

うーん、超うめぇ( ゚Д゚)

よくあるサーモン(ニジマス)の刺身とは似て非なる感じです。

脂が乗っているのにしつこくない。

それでいて口の中でトロっと溶ける感じが・・・

普段サーモンの刺身を食べない娘も喜んで食べてました。

 

さて。

 

さすがに次回は自粛期間明けてからにします。

次回は投げ釣りメイン予定なので仕掛作りに没頭します。