2005年のヨーロッパGPで、マクラーレンメルセデスのキミ・ライコネンがトップ走行中の最終ラップでサスペンションが折れててリタイヤした事がありましたな~。
 
 
 
 
Assyさんを誘って、いざほんぐうで久しぶりのレース(4か月ぶり)。
 
前日に脳内セットしたのは F104GPのスポンジ仕様。
アンダーなGPのフロントが入るようにしてみました。
スプリング、トレッド、トーイン、キャスター角などなどを見直して。
 
気温は33度~35度。
 
予選1回目はGPでスタート。メチャ安定していてリアがブレイクする感じは皆無。
それでいてフロントもスムーズにインに入ります。
ジャイロが無いのに、オン ザ レール。
 
ゴムタイヤトップはひこじいさん。タイム差は僅差ですが、ゴムタイヤでは安定感が無いようです。
それでもさすがひこじいさん。スムーズにマシンをコントロールしています。
実はスポンジタイヤは私とAssyさんと、もうひとりのみ。あとはみなさんゴム。
 
タイヤのアドバンテージで、暫定ポール獲得。
 
予選2回目に向けてこんどはVer2にスポンジタイヤを履かせてジャイロOFFで走行。
 
さっきよりもさらにフロントが良く入り、車線変更もより思いのまま。
 
これはイケる!!さっきより速いど?!
 
予選2回目も気温は変わらず、路面温度も50度超。
こんどはみんなスポンジに変更しています。
 
ここで、天邪鬼な私は、ひょっとしてゴムもいける??とおもってしまいました。
今までに、GPもVer2も、テストで、同じセッティングのマシンでは、スポンジタイヤのタイムがゴムに勝ったことは無かったからです。
 
というわけでみんなスポンジタイヤなのに私だけゴムに。
結局、非常に神経質な操縦性になり、安定感が無くなってしまいました。
他の皆さんはタイムアップ!!
 
予選結果は総合2位でした。
 
決勝ですが、綺麗に全車スポンジタイヤ。
 
数回の混戦をなぜかうまくすり抜けて、早々に1位になり後続のみなさんのバトルに助けられて単独走行に。
 
しかし、何周か経過した頃に、送信機のLowバッテリーアラームが。
 
そして、最終ラップの最終コーナーの侵入で、ついにオフラインに。
たぶんフュエルセーフが働きスロットルがオフになり、ステアリングは中立でコースわきに静止。
後続のみなさんに、きれいに抜かれて万事休す。
 
 
リチウムイオン乾電池を使用していますので、急にOFFになるんですね~。
 
まあ、これも整備ミスのひとつです。
 
本日は1回も送信機の電圧を見ていませんでした。何Vか、覚えていないですから、見てないんです。
 
というわけでAssyさんおめでとうございます~!!
 
私の起こしたマシントラブルの結果ですので、もちろん納得の結果です。
 
 
はっ!!スポンジタイヤでは、セッティングしたF104GPとVer2のタイム差が無くなってる・・・・・・。