千葉市中央区で一番古いマンションの見た目年齢を判定! vol.78 ~毎日ブログ438日目 | 自己資金40万から10年で40物件! ~買っていいマンションは1%という現実

自己資金40万から10年で40物件! ~買っていいマンションは1%という現実

分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから10年で分譲マンションを40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

「分マン遺産探訪」の

第78回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンションコレクター

の横山顕吾です。

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

ノウハウ伝道師!

 

です。

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様の

マンションライフをご提供!

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ438日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

千葉市中央区です。

 

 

 

 

 

千葉市中央区の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

カミュ祐光苑です!

 

 

 

 

 

カニュ祐光苑は

1971年2月築ですので、

築50年11カ月です。

 

 

 

 

 

カニュ祐光苑の全体像です。

 

 

 

 

5階建て40戸のマンションです。

 

 

A,B棟の2棟が立っていました。

 

 

 

 

調査はA棟で実施しました。

 

 

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

 

入口側の外壁です。

 

 

 

 

ひび割れもなく、きれいです。

 

2種類のモザイクタイル(正方形のタイル)とコンクリート打ちっぱなしを組み合わせたデザインです。

 

 

 

 

 

バルコニー側の外壁です。

 

 

 

こちらも同様で

特に問題ありません。

 

 

 

 

 

側面の外壁です。

 

 

 

 

側面もモザイクタイルとコンクリート打ちっぱなしの組み合わせです。

 

 

特に問題ありません。

 

 

拡大すると浮いたタイルを

きちんと貼り替えていることも

わかります。

 

 

 

 

 

 

各部屋に倉庫がついてます。

 

 

 

新しく交換されていると

思われます。

 

 

 

 

植栽もきちんと管理されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンション内に入ります。

 

階段です。

 

 

 

 

モルタル仕上げです。

ひび割れもなく、きれいです。

 

 

 

最上階の天井を見てみましょう。

 

 

 

漏水跡もありません。

 

 

 

 

 

 

給水設備を見てみましょう。

 

受水槽です。

 

 

問題なさそうです。

 

 

 

 

給水ポンプで屋上の

高架水槽に上水が運ばれます。

 

 

 

問題なさそうです。

 

 

 

 

 

警報設備が見えました。

 

 

 

拡大して見ると・・・

 

 

 

A棟揚水ポンプ

B棟揚水ポンプ

浄化槽ポンプ

 

 

と書かれています。

 

 

 

詳細については、最後の
「建物点検ワンポイント講座」にて
「警報設備」について
お伝えします。

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢 50歳

見た目年齢 28

 

です!

 

 

 

 

 

 

ここからは、

「カミュ祐光苑の

建物点検ワンポイント講座」

です!

 

 

 

 

今回取り上げる点検ポイントは

警報設備です!

 

 

 

警報設備は、機器の故障や

不具合があった時に

知らせてくれる設備です。

 

 

分マン遺産探訪で

確認することが少ない設備です。

 

 

なぜなら、多くの場合

管理員室内にある設備のため

見えないからです。

 

 

 

カミュ祐光苑の警報設備に

「浄化槽ポンプ」とありました。

 

 

ただ通電していないように

見えます。

 

 

ということは、

 

カミュ祐光苑の新築時には

下水設備が通ってなく、

浄化槽があったが、

 

 

今は下水道に接続されている

と考えられます。

 

 

 

 

以上が、

「カミュ祐光苑

建物点検ワンポイント講座」

でした!

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要!」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です!

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

ブログタイトルの「3S分析」です。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

 

 

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!